- 新作ドラマ『誰だって無価値な自分と闘っている』が、韓国で“人生ドラマ”と絶賛されるなど、大きな話題を呼んでいます。
- 圧倒的なヒューマンストーリーで、多くの韓ドラファンを魅了してきたパク・ヘヨン作家の手腕が光る1作です。
- パク・ヘヨン作家が手掛けた、視聴者の心の琴線に触れるドラマをご紹介します。
『誰だって無価値な自分と闘っている』(JTBC/2026)が、韓国で大きな話題を呼んでいます。
4月19日に、Netflix(ネットフリックス)で配信がスタートした新作韓国ドラマ。ご覧になっている日本の韓ドラファンも多いのではないでしょうか。
本国ではSNSなどで、これまで見たドラマのなかで最も強い印象を残すことを意味する“人生ドラマ”だと絶賛する人まで登場しているほど。圧倒的なヒューマンストーリーで多くの韓ドラファンを魅了してきた、韓国を代表する脚本家パク・ヘヨン作家の手腕が光ります。
彼女のペンから生まれる物語は、いつもどこにでもいそうな“普通の人”が主人公。誰にも明かすことのないような心の声や姿を肯定して、観る者に寄り添ってくれるものばかりです。
だからこそ観終わった時には、なんだか救われたような気分になることも。『誰だって無価値な自分と闘っている』を含め、これまでドラマファンに温かなメッセージをプレゼントしてきた“人生ドラマ製造機”と言っても過言ではない、彼女の代表作をピックアップしてご紹介します。
私の解放日誌 (JTBC/2022)
『私の解放日誌』は、代わり映えのしない3兄弟の日常を淡々と描きながら、社会の枠に収まることに対する居心地の悪さにスポットを当てた2022年の話題作。
生きていくなかで、“こうしなければいけない”という暗黙のルールや世間体から逸脱したい者たちの、それぞれの葛藤や奮闘が痛いほど伝わってくるとともに、共感までプレゼントしてくれます。
「いい歳だから‥」「結婚は?」など、誰かに言われたり考えたりしたことがある人なら、つい頷いてしまうシーンが盛りだくさん。一生懸命生きる私たちの言葉にならない心の声を代弁してくれているかのようです。
また、タイトルどおり、普通という呪縛からいかにして自分を解放するのか、主人公たちが変化していく過程は、自然体で生きることを肯定しているかのようです。
●視聴可能なVOD(2026年5月11日現在):Netflix

画像出典:JTBC
私の解放日誌
ヒューマン
JTBC/2022/全16話
あらすじ
耐えられないほど田舎っぽい三兄妹の、耐えられないほど愛おしい幸せ再生記。
イ・ミンギ、キム・ジウォン、ソン・ソック、イ・エル、チョン・ホジン 他
6.728%
「淡々と暗い作品」
「ゆっくり流れる感じがいい」
「ゆったりとした作品が好きな人におすすめ」
予告映像
動画出典:Netflix Japan
マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~ (tvN/2018)
『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』は、本国ではもちろん日本でも、多くのファンを持つヒューマンドラマ。韓ドラファンの間ではもちろん、数々の作品に触れてきた役者のなかにも絶賛する人が多い韓ドラ史に残る名作です。
前出の『私の解放日誌』のテーマが“解放”なら、本作は、凍り付いてしまった心をじんわりと溶かしてくれるような“究極の癒し”が心に染みる物語。
理不尽な世の中に翻弄され、一人で懸命に生きる20代の女性と、様々な事情を抱えたおじさんが、年齢の壁を越えて支え合う人間愛に、気づいたら涙が頬を伝っていることでしょう。
相手の痛みを分かち合い、そっとそばで見守る静かな応援が、どんな言葉よりも相手を肯定し、そして頑張る勇気を与えることを教えてくれる作品。たとえ辛いことがあっても、“明日も頑張るか‥”と、思わせてくれる温かな感動作に仕上がっています。
●視聴可能なVOD(2026年5月11日現在):U-NEXT、Netflix、Disney+

画像出典:tvN
マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~
ヒューマン
tvN/2018/全16話
あらすじ
ある日、差出人不明の5000万ウォンの商品券を受け取ってしまったパク・ドンフン(イ・ソンギュン扮)は、匿名の告発を受け監査部から調査を受ける羽目に。しかし商品券は彼の机から忽然と姿を消していた。すると、ビルのごみ置き場から商品券を発見。ここに捨てたのは、契約社員のイ・ジアン(IU扮)で‥。
イ・ソンギュン、IU、パク・ホサン、ソン・セビョク、コ・ドゥシム 他
7.3%
「人におすすめしたくなる作品」
「すごく温かい作品」
「名作を越えて神作」
予告映像
動画出典:コンテンツセブン
誰だって無価値な自分と闘っている (JTBC/2026)
『誰だって無価値な自分と闘っている』は、“自分には価値がないのではないか”という不安や劣等感を、鋭い視点で取り上げながらも温かく描いた作品。全12話中、まだ第8話までしか配信されていないため今後の展開は分かりかねますが、冒頭で触れたとおり、すでに大きな反響を得ています。
大学時代の映画サークルの仲間が、それぞれ自分の道を歩んでいるなか、自分だけが約20年もの間、映画監督になるという夢を叶えられずにくすぶっている男性が主人公。
嫉妬に苛まれたり、自己嫌悪に陥りそうになったりする自分と必死で戦っている姿は、隠しておきたい感情を真正面から突きつけられているような、何とも言えない複雑な気分にさせられるでしょう。
自分だけが取り残されているような感覚を経験したことがある人なら、なおのこと。主人公の苦悩に共感し、彼がどのように変わっていくのか、まるで自分自身を見守っているかのように、最後まで見届けたくなること間違いなしです。
自分のことを愛したいのに愛すことができなくなった時に、見返したい作品になるかもしれません。
●視聴可能なVOD(2026年5月11日現在):Netflix

画像出典:JTBC
誰だって無価値な自分と闘っている
ヒューマン
JTBC/2026/全12話
あらすじ
成功していく友人たちの中で一人だけうまくいかず、嫉妬と劣等感に苦しみ壊れていく人間が、自らの平穏を取り戻そうとする過程を描いた作品。
ク・ギョファン、コ・ユンジョン、オ・ジョンセ、カン・マルグム、パク・ヘジュン 他
-
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予告映像
動画出典:JTBC Drama
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