肝臓がんで闘病を続けていた俳優キム・ジョンテがTV番組を通じて語った‘幸せ’とは。命を失うかもしれないという想像を絶する現実を突き付けられた時、あなたは何を考え、誰を想いますか?

2018年に肝臓がんに冒されていることを公表し、昨年5月に手術を受けたキム・ジョンテ(ハングル 김정태)。
幸い術後の経過もよくドラマに復帰するまでに回復したという。

去る11日に放送されたMBC番組「ビデオスター」に元気な姿で登場し、闘病生活の心境を吐露した。冒頭で「出演を決めた理由は、妻がこの番組の大ファンなんです」と出演理由を説明し、愛妻家ぶりを披露。

闘病生活について語るキム・ジョンテ

闘病生活について語るキム・ジョンテ(画像出典:MBC「ビデオスター」キャプチャー画面)

さらに、キム・ジョンテは闘病当時についても語っている。
「ストレスで大変だった。最初、肝臓が悪かった時に病院で受けた診断はストレスによるショックだった」とし、その後のがん診断については「来るべきものが来たと思った。夜の空気がもう‘がん’だと話をしているかのようで」と語った。

闘病生活で最も辛かったことは、がんが後ろにあったため、手術が予定時間より倍以上もかかったことだという。その事実を知らなかった家族は手術が長引いたことで心配が増してしまったとも。キム・ジョンテは「家族が一番苦労したと思う」と語った。

闘病中の本人も辛いが、周りの家族はもっと辛い気持ちを抱えていたことだろう。

診断当時は大きなショックを受け、なぜ自分が?と何度も問いかけたに違いない。だが、本人に出された選択肢は‘治す’の一択しかなく、それに向かって気持ちを向上させ、ただただ進むしかない。もちろんそれは家族が一番大切な存在だから、彼らと過ごすためにはとにかく治すしかないのだ。

健康を回復し復帰作への意欲をみせるキム・ジョンテ

健康を回復し復帰作への意欲をみせるキム・ジョンテ(画像出典:MBC「ビデオスター」キャプチャー画面)

また、キム・ジョンテは、闘病中に世話をしてくれた妻に対する感謝の気持ちも語っている。「妻は家のことだけでなく、看病まで背負って大変苦労した」とし、「死の入り口まで行ってみて、人生に感謝の意を示さねばと強く感じた。ささやかな一日の大切さを感じた」と伝えた。
健康で順調な毎日なら感謝どころか振り返りさえもしない‘ただの日常’。だが実は、そのように過ごせることは奇跡に近いということを忘れてはいけない。何気ない日々は幸せにあふれた日々でもあるのだから。

現在の体調については、「運動もしたので比較的早く回復したようだ。たばこも止めてもっとよくなった」と健康が好転したと伝えた。

韓国映画・ドラマ界において、無くてはならない存在であるキム・ジョンテ。
映画「イ・ジェスの乱」でデビュー後、映画「ひまわり」「結界の男」「7番房の奇跡」「ボクとマウミの物語」「仁寺洞スキャンダル 神の手を持つ男」などに出演し、個性派俳優として名を知らしめた。

ドラマにおいても「赤と黒(悪い男)」「サイン」「ミス・リプリー」「負けたくない!」「ドリームハイ2」「結婚の女神」など多数の話題作に出演している。

ファンたちは、再びその活躍を見られる日を心待ちにしている。

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