ガールズグループEXID(イーエックスアイディー)のソルジが所属事務所との専属契約を解除した。ハニ、チョンファ、ヘリンに続いてEXIDメンバーの中で4番目に事務所を去ったことになる。日本でも多くのファンを持つEXIDの活動はどうなるのか?
5人組ガールズグループEXID(イーエックスアイディー)のソルジが所属事務所バナナカルチャーエンターテインメント(以下、バナナカルチャー)との専属契約に終止符を打った。
これ以前にメンバーのハニ、チョンファ、へリンが所属事務所と契約を解除しており、ソルジで4人目となる。これによりバナナカルチャーにはLEだけが残ることになった。

ナチュラルなソルジも美しい~!(画像出典:ソルジ公式Instagram)
なぜ契約を終結してしまったのか。
ソルジは昨年5月にバナナカルチャーと再契約を結んでいる。事務所側は、ソルジのボーカルの実力を高く評価し、ソロ歌手の活動を計画すると明かしていた。
しかし再契約後、Youtube活動および「パフューム」「欠点ある人間たち」などTVドラマのOSTシンガーとして参加しただけでソロアルバムの発表はしていない。
このような事務所の対応に疑問を持ったのかもしれない。
また、先月15日にへリンが専属契約を解除したニュースが伝えられ、バナナカルチャー側は「残ったメンバーのソルジとLEはまだ契約期間が残っている」とし、今後の活動への可能性を伝えていた。
しかし、ヘリンの専属契約解除から1ヵ月も経たないうちに、ソルジもバナナカルチャーと専属契約を終了したというニュースが届き、多くの注目が集まっている。
ソルジは2016年12月に‘甲状腺機能亢進症’の診断を受け活動を中断している。
その後、治療に専念し、約2年もの闘病生活を経て2018年にグループに復帰。EXID完全体として活動を再開したのは記憶に新しい。
ソルジが闘っている病、‘甲状腺機能亢進症’とはどんな病気なのか。
甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることにより、身体にさまざまな症状が出るという。例として、脈が速くなる、疲れやすくなる、体重が減るといったものだ。
甲状腺ホルモンが多く出ている状態は、常に小走りをしている時と似ており、階段を上がったり走るなどの行為により疲労感が大きくなるという。
女性に多い病気で、10~20人に1人が発症すると言われている病だ。
その病を克服し、元気な姿で戻ってきたソルジに多くの人が勇気をもらったことだろう。
現在、ソルジは音楽的支援を受けられる新しい所属事務所を探しているとの情報も。
EXIDのメインボーカルとして抜群の歌唱力を持つソルジが、新所属事務所でこれまでを超えるような音楽的シナジーを発揮できるか?という点に関心が集まっている。
活動再開時に「メンバーとファンの方たちに会えないのが一番辛かった」と語っていたソルジ。
健康上の問題で長い期間、活動を中断していたソルジが活動に対する強い意志と情熱を持っているだけに、自分の持ち味を存分に発揮できる場所から再出発することを願うばかりだ。
一方、バナナカルチャーを離れたハニ、チョンファ、ヘリンは個人活動に専念中だ。
ハニはサプライムアーティストエージェンシーに所属し、ドラマ「エックスエックス(XX)」をはじめとするTV出演をメインに活動、チョンファはジェイワイドカンパニーに移籍後、ウェブドラマ「社会人」などに出演して女優活動に専念している。
先月にバナナカルチャーとの契約を解除したへリンは、現在も引き続き新しい所属事務所を探しているとのこと。
また、メンバーの中で唯一バナナカルチャーに在籍しているのLEだが、自身のSNSに書き込まれる悪質コメントや卑猥な合成写真を送り付ける悪質ユーザーに困らされているという。
今月21日、自身のTwitterに「最近私のインスタ、そしてEXIDメンバーのインスタに悪質コメントを書き込み、さらに私には裸体(ヌード)の合成写真を送るという悪質ユーザーがいる」とし、「その行動はすでに一線を越えている。以降、私の知人やスタッフに悪質コメントを書き込んだり合成写真を送ったら、私もこれ以上黙ってはいない」と怒りを表すと共に、悪質ユーザーに対し強い警告をした。
これに対する所属事務所の対応にも注目が集まっている。
所属事務所との契約解除が続出したEXIDだが、嬉しいことに日本での活動が盛んだ。
昨年12月に日本2ndシングル「’Bad Girl For You’ リリース、今月11日より待望の日本ツアー「EXID 2020 Japan Live Tour ~Bad Girl For You~」を開催。
11日大阪公演を皮切りに、福岡、名古屋、東京と全国4都市をまわり、日本のファンに会いに行く予定だ。
日本での活動も順調に行われ、ファンたちは嬉しいことだろう。これを機に完全体のEXIDとして更なる活躍を期待したい。
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