- 韓国ドラマは、いまや世界的な人気を誇るコンテンツの1つとなっている。
- それに伴い、作品数やジャンルが増加し、スターも続々と輩出されている状況だ。
- そこで本記事では、韓ドラ選びに迷っている人のために、出演作の多くがヒットしてきた選球眼に優れたスターをご紹介。
韓国ドラマは、いまや世界的に高い支持を得るコンテンツの1つとなりました。
そんな中、作品数やそのジャンルが増加しそれに伴って多くの役者が活躍、スターも続々と輩出されています。
以前は選択肢が限られていましたが近年はその数が飛躍的にアップ、韓ドラファンにはうれしい一方で、ドラマ選びの基準に迷っている人も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、出演作品を選ぶ先見の明が優れた「選球眼が自慢」の役者7人をご紹介。
韓国では、“彼ら彼女らの出演作にハズレなし”と言われるスター揃いとなっています。
コン・ヒョジン
コン・ヒョジンは、『ありがとうございます(2007)』、『パスタ~恋が出来るまで~(邦題/2010)』、『最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~(2011)』が、次々と高視聴率を記録。
少し前には日本の韓ドラファンにも愛された『椿の花咲く頃(2019)』でも活躍し、放送日はまだ分かっていませんが、イ・ミンホとダブル主演を務める『星たちに聞いてみて(tvN)』で、お茶の間に帰ってくる予定です。
ファン・ジョンウム
ファン・ジョンウムは、『私の声が聞こえる?(2011)』、『お金の化身(2013)』、『秘密(2013)』、『キルミー・ヒールミー(2015)』など数多くの作品がヒットしたことで有名。
中でも『彼女はキレイだった(2015)』では、ロコクイーンという修飾語を得たほど大当たりしました。
今年は、名作ドラマ『ペントハウス』シリーズを手掛けた脚本家のキム・スンオクとチュ・ドンミン監督が再びタッグを組む『7人の脱出(SBS)』で、ドラマファンを楽しませてくれる予定です。
パク・ウンビン
パク・ウンビンは、子役時代に脇役として携わった『太王四神記(2007)』や『善徳女王(2009)』などが大ヒットしたことで知られており、成人してからは『ストーブリーグ(2019)』なども高成績を残しています。
また、『恋慕(2021)』は本国のみならずアジア圏で注目を浴び、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌(2022)』に至っては、世界的人気を博しました。
次期作には、企画力に優れすでに制作陣の豪華さでも注目を浴びている『無人島の歌姫』への出演が決定しています。
パク・ソジュン
パク・ソジュンは主演を務めた『キルミー・ヒールミー』から、『彼女はキレイだった』、『花郎<ファラン>(2016)』、『サム・マイウェイ~恋の一発逆転!~(2017)』、『キム秘書はいったい、なぜ?(2018)』、『梨泰院クラス(2020)』まで、なんと全て最高視聴率は2桁台を記録。
中でも『梨泰院クラス』は言わずと知れた超人気作で、ロングヒットしたのを知っている人は多いのではないでしょうか。
今年は、ハン・ソヒとダブル主演を務める『京城(キョンソン)クリーチャー』がNetflixで配信される予定です。
キム・スヒョン
キム・スヒョンは、『太陽を抱く月(2012)』をはじめ、『星から来たあなた(2014)』、『プロデューサー(2015)』などが代表作に挙げられます。
中でも『太陽を抱く月』は、最高視聴率42.2%という驚くべき数字を叩き出し、平日の韓国ドラマで40%を超えたのは本作が最後、約10年にも渡って超えられない高い壁として立ちはだかり、『星から来たあなた』は中華圏で絶大なる支持を得ました。
次期作は『涙の女王(tvN)』で、キム・ジウォンと息を合わせることが分かっています。
ソン・ジュンギ
ソン・ジュンギは、『トキメキ☆成均館スキャンダル(2010)』や、『根の深い木 -世宗大王の誓い-(2011)』、『優しい男(邦題/2012)』、『太陽の末裔(2016)』、『ヴィンチェンツォ(2021)』『財閥家の末息子(2022)』などで次々とヒットを飛ばした俳優です。
3%を超えればまずまずと言われている近年の韓ドラ界において、彼の出演作は30%以上の作品が複数あり驚異的な好成績を残しています。
2023年は現段階で新作ドラマのニュースはなく、映画『ロ・ギワン』に出演することのみ分かっている状況です。
イ・ジョンソク
イ・ジョンソクも人気作が非常に多く、『君の声が聞こえる(2013)』、『ドクター異邦人(2014)』、『ピノキオ(2014)』、『W-君と僕の世界-(2016)』、『あなたが眠っている間に(2017)』、『ビッグマウス(2022)』など、全て視聴率2桁台を超えています。
また『ロマンスは別冊付録(2019)』は惜しくも1桁台に終わりましたが、一部では放送時期や広報の問題だったのではないかとの見方がされているほど、イ・ジョンソクに対する信頼が熱いようです。
次期作はまだ決まっていないようで、次にどのような作品で視聴者を楽しませてくれるのか期待されます。
選球眼に優れた役者が出演した作品、韓国ドラマ選びの新たな基準に加えてみてはいかがでしょうか。
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