去る24日、女優のパク・セヨンと結婚を発表した俳優のクァク・ジョンウク。子役出身俳優として知られる彼は、韓国だけでなく日本でも絶大な人気を博した作品に出演している。昔ながらの韓ドラファンにとっては懐かしい存在であるクァク・ジョンウク。彼が出演した作品とは。
韓国芸能界に新たな”俳優カップル”が誕生した。
去る24日、俳優のクァク・ジョンウクとパク・セヨンが、所属事務所を通じて結婚を発表。

パク・セヨン(左)とクァク・ジョンウク(右)(写真提供:©TOPSTAR NEWS)
所属事務所によると、2人は2012年に放送されたドラマ『学校2013(邦題:ゆれながら咲く花/以下、学校2013)』で共演したことがきっかけで出会い、数年前から恋人関係に発展したという。挙式は来月に予定しており、家族と共に非公開でおこなう予定だ。
新郎となる俳優のクァク・ジョンウク。現在31歳(日本年齢)の彼は、子役時代から活躍を見せる実力派俳優だ。
子役時代の代表作と言えば、2007年に放送されたドラマ、KBS2『魔王』だろう。

KBSドラマ『魔王』(画像)出典:韓国オンラインコミュニティー)
このドラマは、差出人不明の1枚のタロットカードから事件が繰り広げられていく、スリルと衝撃の本格サスペンス。俳優のチュ・ジフン、オム・テウン、シン・ミナがそれぞれ、弁護士、刑事、サイコメトラーに扮し、過去に起きた悲惨な殺人事件に導かれていく。
韓国で社会現象を巻き起こした『復活』の続編的意味を持った本作、日本でも2008年に嵐の大野智と生田斗真のダブル主演でリメイクされ、多くの反響を得ている。
本作でクァク・ジョンウクは、チュ・ジフン扮する弁護士スンハの子役時代を担当。ストーリーの軸となるキャラクターを見事なまでに好演した。

チュ・ジフンとクァク・ジョンウク(画像出典:韓国オンラインコミュニティー)
実はこれ以前、『復活』でも子役で出演していたクァク・ジョンウク。この時は、オム・テウンが演じた主人公、ソ・ハウンの子役時代に扮していた。
『復活』は、韓国で”復活パニック”と呼ばれる社会現象を巻き起こした作品だ。予測できないほどの複雑さと緻密さを持ったストーリー展開や、キャストの高い演技力が評価を得ている。また、この年の韓国テレビ界の各賞を総なめにし、韓国ドラマの歴史に残る最高傑作と言われている。
韓国でシンドローム級の人気を巻き起こした2作品に出演し、その顔と存在感を知らせたクァク・ジョンウク。
『復活』と『魔王』は日本でも放送され、多くの人気を博した作品だ。昔からの韓ドラファンには懐かしく思い出される俳優だろう。
クァク・ジョンウクはこれ以降も、MBC『ベートーベン・ウィルス(2008)』、MBC『明日に向かってハイキック(2009)』、MBC『善徳女王(2009)』などの人気作にも顔を覗かせている。
多くの人気ドラマで着実に演技力を培っていった彼は、青春ドラマ『学校2013』で光る演技を見せ、一躍、注目の青春俳優となった。
そんな彼もすっかり成人し、その時に得た縁を成就させた。
日本の韓ドラファンには懐かしい子役であるが、いつの間にか彼も成人し、俳優人生と自身の人生を幸せに歩んでいるようだ。
編集部おすすめ記事
-
首位に迫る「模範タクシー3」の存在感!25年12月第2週 最新韓国ドラマ視聴率ランキング1位~12位
-
パク・ボゴムからイ・チャンウォンまで!「2025 KBS芸能大賞」大賞候補7人発表
-
イ・ジュノ、東京でtvNドラマ「テプン商事」ファンミ開催!歌とトークで1万2千人を魅了
-
大河からラブコメ時代劇まで!2026年に放送予定 期待のKBS韓国ドラマ4選
-
クラシックにトレンディーも!来週(12月22日~)日本のテレビで観られる「時代劇」韓国ドラマ 7選
こちらも投票お願いします!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
14時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
録画をお忘れなく!今週(12/15~) 日本のテレビで会えるK-POPアーティスト出演情報6選
-
クラシックにトレンディーも!来週(12月22日~)日本のテレビで観られる「時代劇」韓国ドラマ 7選
-
イ・ジュノ、東京でtvNドラマ「テプン商事」ファンミ開催!歌とトークで1万2千人を魅了
-
15時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
“罪悪に手を伸ばす逃避の愛” ENHYPEN、7thミニアルバム「THE SIN : VANISH」でカムバック予告
-
15時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
パク・ボゴムからイ・チャンウォンまで!「2025 KBS芸能大賞」大賞候補7人発表
-
大河からラブコメ時代劇まで!2026年に放送予定 期待のKBS韓国ドラマ4選
-
首位に迫る「模範タクシー3」の存在感!25年12月第2週 最新韓国ドラマ視聴率ランキング1位~12位
-
「暴君のシェフ」を継ぐ胸キュン時代劇も!スタジオドラコン2026年期待の韓国ドラマ9選
-
イ・ソンギョン、ブランド「ALO」のイベントに出席!(PHOTO7枚)
-
ハン・ヒョジュ、ブランド「ALO」のイベントに出席!(PHOTO6枚)
-
キム・ウビン、ブランド「ALO」のイベントに出席!(PHOTO11枚)
-
キム・テリ、ブランド「ALO」のイベントに出席!(PHOTO5枚)
-
日本ファンから絶対的な支持!不動の韓流スター7人、2026年活動まとめ
-
イ・ジュンら、KBS短編プロジェクト「ラブ:トラック」制作発表会に出席!(PHOTO25枚)
-
【単独インタビュー】Netflix話題のドラマ「キム部長の物語」MZ社員役で注目!韓国女優ハ・ソユン
-
BS・CSで出会える!26年1月 日本のテレビ初登場の韓国ドラマ3選
-
例年より少なめでも名作揃い!日本のVODで楽しめる「2025年 韓国時代劇」6選
-
栄えある1位はキム・ウビン!「2025年12月 韓国ドラマ俳優 ブランド評判」トップ5
-
【韓国時代劇】年末年始にイッキ見したい!コンパクトに楽しめる「全12話以下」ドラマ5選
-
Red Velvet イェリ、「〈ACT 1 : YERIM〉 YERIM FAN MEETING IN TAIPEI」のため台湾へ出国!(PHOTO9枚)
-
クォン・サンウ & ムン・チェウォンら、韓国映画「ハートマン」制作報告会に出席!(PHOTO10枚)
-
ムン・ガヨン「第30回消費者の日 KCA文化芸能授賞式」に出席!(PHOTO7枚)
-
チュウォン「第30回消費者の日 KCA文化芸能授賞式」に出席!(PHOTO3枚)
-
チョ・ジョンソク「第30回消費者の日 KCA文化芸能授賞式」に出席!(PHOTO5枚)
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
NCT ドヨン&キム・ミンハ ‘Fallin” MVU-KISS スヒョン ‘The Soju Fairy’ choleograph movieTWICE ‘Talk that Talk’ Choreography Video (Moving Ver.)miss A出身 Min ‘Hit Me Up (ft. JMIN)’ MVWanna One出身 キム・ジェファン ‘BACK THEN’ MVONEUS ‘Same Scent’ MVDUSTIN ‘CRAZY’ MVNU’EST ベクホ ‘Savior’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。