スポーツ用品メーカー”UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)”とコラボした俳優ヒョンビン。彼のフィジカルは同ブランドの”取り締まり班”も認めざるを得ないほどのようだ。

俳優ヒョンビンがリリースした”フィジカル”が大衆の視線を集めている。

2月19日、韓国のメンズ・ファッション誌『GQ Korea』のウェブページに、アメリカのスポーツ用品メーカー”UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)”とコラボしたヒョンビンの撮影カットとインタビューが公開された。

スポーツ用品メーカーUNDER ARMOURとコラボしたヒョンビン

ヒョンビンがスポーツ用品メーカーUNDER ARMOURとコラボ(画像出典:GQ Korea)

ヒョンビンは、普段テレビ画面を通じて見せる姿とは違い、グラビアではよりパワフルな雰囲気をリリース。様々な筋トレ器具を用いたトレーニング姿、ランニングや運動をコンセプトにエネルギッシュな演出で男性美を表わしている。

今回、ヒョンビンが着用したアンダーアーマーは、普段からヒョンビンが愛用しているブランドでもある。昨年7月にも、映画『交渉』の撮影で仁川(インチョン)国際空港からヨルダンへと出国した際、アンダーアーマーの”レギンスルック”がファンの間で話題になったことはまだ記憶に新しい。

(関連記事)ヒョンビン、アスリートのようなスタイルと女心を掴む脚線美!

この、ヒョンビンも愛するアンダーアーマー。実は、韓国のネットでは”アンダーアーマー取り締まり班”と呼ばれる人たちがおり、芸能人からも恐れられている存在だという。

アンダーアーマー取り締まり班‥? それは、一体何者なのか。ここでは彼らのエピソードについて少し掘り下げてみたいと思う。

アスリートのためのウェアやシューズを開発し、いわばアスリートに特化したブランドとも言えるアンダーアーマー。最近では日本や韓国などアジア圏でも認知度が上がっており、特にジムに通う人たちの間で人気があるようだ。

韓国では、一部ジムに通う人たちの間で「本格的に運動をしている人でないとアンダーアーマーを着てはいけない」という暗黙のルールがあり、これは、ジム関連のコミュニティーで、「ジムの3大運動(スクワット、ベンチプレス、バーベルを使ったデッドリフト)で、合計500kg以上の重さが持てなければアンダーアーマーを着る資格はない」という書き込みから始まった。

スポーツマンではないような人がアンダーアーマーを着用していると、それが芸能人であっても”取り締まり班”にバッシングされてしまうため、SNSでの写真公開もためらうほどと言われている。

しかし、今回ヒョンビンはそんな”禁断の(?)”アンダーアーマーを着用したグラビアを公開。高画質の写真では、鍛え上げられたヒョンビンの腕や脚の筋肉、またその肉体美がくっきりと表れている。

ヒョンビンのグラビア

ヒョンビンのグラビア

ヒョンビンのグラビア

ヒョンビンのグラビア

優れたフィジカルをリリースしたヒョンビン(画像出典:GQ Korea)

インタビューの中でも「運動する時、どのようなアイテムで楽しんでいますか?」との質問に、ヒョンビンは「ダンベルです。肩を強化する運動が好きなのですが、肩の運動にダンベルが多く使われるようです。肩の運動は苦痛ですが、それだけ達成感が大きな部位でしょう」とコメント。

このような筋トレの成果もあり、肩幅が広く”太平洋の肩(太平洋のように広い肩)”と比喩されているヒョンビンは、余暇にはゴルフや野球を楽しみ、作品をきっかけにボクシングの技術を磨くなど、普段からスポーツマニアとして知られている。

運動量はもちろん、アンダーアーマーを粋に着こなす術を見せたヒョンビン。彼のフィジカルとファッションセンスは、”アンダーアーマー取り締まり班”をも唸らせるほどだ。

(関連記事)男性美あふれるヒョンビン、本名をもじって’太平洋’と呼ばれるワケ



ヒョンビン

韓国の人気俳優ヒョンビン(ハングル 현빈)。1982年9月25日生まれ。

2003年にKBSのテレビドラマ『ボディガード』(2003)でデビュー。

2005年にMBCドラマ『私の名前はキム・サムスン』(2005)で大ブレイク。韓流スターとして、韓国や日本、中国をはじめアジア全域で人気を博している。

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