- BLACKPINKのジスが映画『チョン博士退魔研究所:ソルギョンの秘密』に特別出演した。
- 初のスクリーンデビューを果たしたジスは、劇中で仙女役を演じ、華やかなビジュアルを披露。
- 過去には批判的な声や中傷が寄せられたが、彼女はアンチの声に屈することなく演技への挑戦を続けている。

映画『チョン博士退魔研究所:ソルギョンの秘密』に特別出演したBLACKPINKのジス(写真提供:©TOPSTAR NEWS)
BLACKPINK(ブラックピンク)のジスが映画『チョン博士退魔研究所:ソルギョンの秘密』(以下、『チョン博士退魔研究所』)に特別出演し、スクリーンデビューを果たした。
カン・ドンウォンやイ・ソム、イ・ドンフィらが出演する本作は、幽霊のような洞察力を持った偽の退魔師チョン博士(カン・ドンウォン扮)が、今まで体験したことのない事件の依頼を受けて展開していく物語。
豪華俳優陣が作品を盛り上げる中、ジスは劇中、仙女役で登場し、華やかなビジュアルと圧倒的なカリスマで観客の視線を奪った。
ジスが演じる仙女は、パク・ジョンミン扮する巫女が仕える人物で、主人公に重要な情報を伝える役柄だ。
純白の衣装を身に纏った彼女は、登場から存在感を示し、神秘的なオーラを放っている。
これに関連し、演出を担当したキム・ソンシク監督は、9月19日に行われたメディア向けの制作報告会にて、「仙女というイメージに合う女優が誰なのかを探していた時、ジスを考えました」とキャスティングについて言及。
さらに「ドラマ『スノードロップ』を見てファンになったのですが、50%はファン心で、スケジュールが合った幸運が50%でした」と語った。

ジスは仙女役で初スクリーンデビューを果たした(画像出典:韓国オンラインコミュニティー)
ジスはBLACKPINKのメンバーとして活躍し、ソロアーティストとしてもグローバル人気を確立している大人気アイドル。日本でも高い知名度を誇り、多くのK-POPファンから愛されている。
また、DIOR(ディオール)などハイブランドのグローバルアンバサダーを務め、セレブスターとしてもラブコールを受けている彼女は、芸能人として申し分のないキャリアの持ち主だ。
アーティストやセレブとして着実に実績を積み上げているジスであるが、彼女は演技に対する意欲が高いことでも知られている。
そんな彼女の演技が一躍注目を浴びたのが、2021年に放送されたJTBC『スノードロップ』だ。ジスは北朝鮮のスパイと恋に落ちる女子大学生役を演じ、俳優のチョン・ヘインと共演した。

ジスとチョン・ヘインが主演を務めたJTBC『スノードロップ(2021)』(画像出典:JTBCドラマ)
彼女は切ないロマンス演技を披露し、初主演とは思えないほどの自然な演技で、視聴者を魅了。しかし、その一方で視聴者からは、ジスの演技に対する批判的な厳しい声も登場した。
その中で特に言及されたのが”発声”についてだ。
韓国では俳優の演技と共に、発声が重要視されている。発声はセリフを視聴者にダイレクトに届けるだけではなく、感情を同時に伝え、共感を引き出す役割を担っているという。
そのため、海外ファンからは高く評価されていたジスの演技だが、国内ファンは字幕なしで作品を見ることが多いため、彼女の発声の弱さがより際立ち、厳しい指摘を受ける結果に。
さらに今年の2月に公開されたYouTube(ユーチューブ)チャンネル『GQ KOREA』にジスが出演した際にも、オンラインコミュニティーには彼女の演技に対する、さまざまなコメントが寄せられた。

演技に関するバランスゲームに挑戦したBLACKPINKのジス(画像出典:GQ KOREA YouTube キャプチャー)
彼女は動画内で2択の質問に答えていく、バランスゲームに挑戦。そこでは演技に関する質問が登場し、今後新たに挑戦したいジャンルとして「A:反転魅力 コミカル物」「B:超絶頂 アクションヒーロー物」の選択肢が提示された。
ジスはBを選択し、その後、アクション演技への意欲や自信を語ったが、一部のネットユーザーからは「演技への自信はあっても、実力はないね」「演技を舐めない方がいいよ」と厳しい反応が寄せられる結果に。
このような彼女の演技に対する議論や中傷は、現在でも横行しているが、ジスはアンチの声に屈することなく、自身の挑戦に心を燃やしている。
グローバルスターの地位を確立しながらも、演技への情熱を絶やさず、果敢に挑戦を続けているジス。
そんな彼女が特別出演する映画『チョン博士退魔研究所』は、9月27日に公開予定だ。
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