YGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク前代表から、性接待疑惑を報道したMBC「ストレート」側に1本のメールが送られてきたという。これに関連し「ストレート」側の記者が放送の後日談を公開した。

YGエンターテインメントの性接待疑惑を報道したMBC「ストレート(스트레이트)」コ・ウンサン記者が取材に関する後日談を伝えた。

YG ストレート ヤンヒョンソク

MBC「ストレート」コ・ウンサン記者が裏話を伝えた(画像出典:「セクションTV芸能通信」キャプチャー)

先月27日に放送された芸能情報プログラム「セクションTV芸能通信(섹션TV연예통신)」では、MBC「ストレート」のコ・ウンサン記者が出演し、YG性接待の取材に関する裏話を公開した。

これに先立ちMBC「ストレート」は5月27日と6月24日の二度に渡りYG性接待疑惑を報道。

先月24日の放送では、YG側がマレーシアの資産家との食事会を通じて性接待をした疑惑があると報じ、この席にヤン・ヒョンソク前YG代表はもちろん、歌手PSY(サイ)と現在麻薬疑惑で拘束されているファン・ハナも同席したと伝えた。

ヤンヒョンソク サイ ファンハナ

マレーシアの資産家との食事会の席を描写(画像出典:MBC「ストレート」キャプチャー)

YGの性接待疑惑を取材したコ記者は、取材をすることになった背景に対して「水商売系の女性たちがマレーシアの資産家ジョー・ロウと会ったという情報提供はあったが、(5月27日の)報道以後、さらに具体的な情報提供が多く入ってきた」と伝えた。

引き続き「しかし当事者ないしは直接会ってみなければ分からない内容が多く、複数の関係者らと事実確認を経たのち報道に至った」と明らかにした。

しかしヤン前YG代表は、1回目の放送後MBC側に「警察捜査は、疑惑が無いことで終結する」という内容のメールを送ってきたことが分かった。

これに対してコ記者は「私が会った警察の方々は真実を解明するためにとても努力していた。(ヤン前代表が)このようなメールを送ってきたため「誰にどのような話を聞いてこのようにメールを送って来ることが出来たのか」「捜査をしている刑事の方々よりもっと上の誰かに会うのか」という疑問を感じた。そうでなければ何故「疑惑無し」と決めつけて話が出来るのかと思った」と打ち明けた。

コ記者 YGエンタ ヤンサ

何故「疑惑無し」と言い切れるのか..疑問に思うコ記者(画像出典:「セクションTV芸能通信」キャプチャー)

韓国の売春処罰法によると、売春斡旋(あっせん)などの行為の法廷最高刑は懲役3年で公訴時効は5年だ。

取り調べを通じて2014年7月以降の売春関連事実が明らかにならない限り、この事件の公訴時効は1ヶ月しか残っていない状況となる。

ヤンヒョンソク YG 性接待

ヤン・ヒョンソク前YG代表(写真提供:©スポーツ韓国)

ヤン前代表はこれと関連し、先月26日に警察に召喚されて約9時間の調査を受けたが「性接待はしていない」という趣旨の陳述をしたと伝えられた。

警察はヤン前代表と歌手PSY(サイ)の他にも風俗店関係者などを召喚し調査をしたが、まだ正式捜査ではなく内密調査の段階のためこれら全ては参考人として召喚されたという。