歌手で女優のオム・ジョンファが、セクシークイーンの帰還を知らせた。多くの韓国女性芸能人の憧れの的であるオム・ジョンファは、今年で51才。彼女が放つ極上の色気にファンは感嘆のため息をつくほどだ。
“韓国のマドンナ”、”セクシークイーン”、”韓国歌謡界の女王”などの修飾語とともに、歌手・女優として二足のわらじを履きながら大きな成功をおさめたオム・ジョンファ。
1992年に公開された映画『結婚物語』で女優デビューしたのち、1993年に主演を演じた映画『風の吹く日は狎鴎亭洞へ行かなくちゃ』のOSTで歌手デビューを果たした彼女は、今年で51才になった(1969年生まれ)。
今年51才のオム・ジョンファが放つセクシーな色気に視線が集中(画像出典:オム・ジョンファ Instagram)
オム・ジョンファは、ドラマ『美しき日々(2001)』、『結婚できない男(2009)』、『魔女の恋愛(2014)』、映画『TSUNAMI~ツナミ~(2009)』などの名作に出演し、ロマンチックコメディーから殺人犯に至るまで、どのジャンルもこなしながら、イメージ管理によって配役を分けることもなく多方面でその演技力を発揮している。
音楽面でもBIGBANGのT.O.Pがラップで参加した『D.I.S.C.O』などのヒット曲があり、老若男女問わず幅広い世代から愛されているオム・ジョンファは、特にイ・ヒョリや少女時代(SNSD)、2NE1、Wonder Girlsなど韓国の女性芸能人の多くがロールモデルとして選ぶ先輩としてリスペクトされている。
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オム・ジョンファとBIGBANGのT.O.Pのツーショット(画像出典:オム・ジョンファ Instagram)
今年8月、MBCバラエティー番組『遊ぶなら何する?』で結成された期間限定のプロジェクトグループ”払戻遠征隊”で全盛期と変わらぬセクシーディーバの姿を見せた彼女は、同番組内で甲状腺がん手術を受けて以来10年間歌えなかったことを激白。
そのような中でも、ボーカルトレーナーをつけながら、払戻遠征隊のデビュー曲『DON’T TOUCH ME』を見事に歌い遂げ、彼女の努力と結果に大衆からは盛大な拍手が送られた。
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そんなオム・ジョンファは、12月22日に新しいデジタルシングル『ヒョウ柄(Feat.MAMAMOOファサ)』をリリース。 ソロ歌手として、2017年にリリースしたフル10集『The Cloud Dream of the Nine』以来約3年ぶりの新曲となり、極上の色気を放つセクシーコンセプトのティーザーが公開されると、多くのファンたちから「やはりオム・ジョンファだ!」「韓国のマドンナの帰還だ!」など熱い反応が寄せられた。
韓国マドンナの帰還と言われているオム・ジョンファの新曲コンセプト(画像出典:オム・ジョンファ Instagram)
独歩的なコンセプトと個性的な感性で、これまでファンや大衆を失望させたことのないオム・ジョンファ。51才という年齢で、彼女のようなスタイルを見せられる芸能人は他にどれほどいるだろうか。オム・ジョンファは今日も、自身の全盛期を更新し続けている。
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