韓国のニュースで”話題”と言われているけど、実際現地の人たちはどう思ってるのだろうか? 韓国のホットワード記事について、今現在、韓国在住の人々がどんな意見を持って、どんな反応を見せているのかを調査した”リアルタイム リアクション”。この記事では同意、反対、様々なコメントをお伝えしたいと思います!
TWICEが、5月12日に日本シングル『Kura Kura(クラクラ)』をリリースする事を発表。そして彼女たちの所属事務所、JYPエンターテインメントの創設者であり、プロデューサーのパク・ジニョン(J.Y.Park)が、TWICEの日本語詞を初めて手掛ける事が同時に知らされた。

TWICEはオンラインライブで1年ぶりにファンと再会した。(画像出典:TWICE Japan 公式Instagram)
TWICEは、今月6日に行われたオンラインライブ『TWICE in Wonderland』の中でこのニュースをサプライズ公開し、視聴しているファンを喜ばせた。
パク・ジニョンが作り上げた歌詞は、出会った瞬間、魔法にかけられたように2人だけの世界へとハマっていく感情を表現しているという。これまでになかった、TWICEメンバーの成熟した雰囲気のある曲だと伝えられ、楽曲にさらなる期待が高まっている。
新型コロナウイルスの影響で、TWICEとファンが再会したのは約1年ぶりであったため、さらにシングルリリースの発表はファンにとって2倍の喜びをもたらした。
この日本シングルリリースが知られると、韓国のネットユーザーも反応。様々なコメントを寄せている。
以下、韓国のネットユーザー反応
韓国ネットユーザーの関心は、大きく2つに分かれている。
まず、作詞を担当するパク・ジニョンの日本語力(コメント出典:theqoo)
「パク・ジニョンが日本語を? 上手なの? 歌詞が書けるほどなの?」
「韓国語で書いて、専門家に翻訳してもらうのでは?」
「翻訳されたら、パク・ジニョン作詞になるのかな? 何か違う気がするけど」
「翻訳してもらっても、作詞はパク・ジニョンになるだろう? だって海外の有名小説を翻訳した韓国人が、作者にはならないじゃん」
「パク・ジニョン、日本語上手だよ!」
「日本の曲ならパク・ジニョン作詞でいいけど、韓国の曲はやめてほしいね‥メディアの関心がそっちに向かってしまうから‥パク・ジニョンの曲だと」
一方、韓国メディアが用いた見出し「TWICE、5月12日 日本シングル『Kura Kura』奇襲カムバック」に食いつくファンも。
※韓国では、”サプライズ~”、”突然行われる~”という意味で”奇襲”という言葉が多く使われる。例)奇襲公開、奇襲発表など
「5月公開なのに、なぜ奇襲なの? あと2カ月もあるのに」
「日本は、数カ月前にカムバック日程が公開されるよ。3月で5月カムバック発表だと、奇襲は奇襲だね」
「なるほど、日本は急にカムバックが決まったりすることはないみたいね」
「記者のワード選びに問題が‥」
日本への渡航やタイトルの意味を気にするファンの声も。
「日本に行くのかな? TWICEは日本でアルバム出すと、音楽番組に顔出すよね」
「コロナだから、行けない。 最近は韓国で撮って映像を送るみたい。リモート出演」
「クラクラ? どんな意味なの? ちょっとかわいいけど」
「目まいがするさまだよ」
「タイトル、TWICEっぽいね」
(コメント翻訳・編集:Danmee編集部)
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