情熱であふれているユンホとマイペースでどこか憎めないチャンミン。彼らはパフォーマンスでもトークでも抜群のコンビネーションを見せている。ここでは彼らの性格の違いがユニークに描かれた、チャンミンの名言が際立つ2人のトークを見ていこう。
K-POPの帝王として歌謡界に君臨し、絶大な人気を誇る東方神起(TVXQ)。
リーダーでありグループの長男でもあるユンホは、すべてに対して情熱を持って接する”情熱マンスール”だ。
一方、チャンミンはマンネ(末っ子)らしく、真面目であるもののどこかおっとりとマイペースな雰囲気を漂わせた”冷静マンスール(?)”だ。
一見、正反対のような性格に見えるが、実はそれが絶妙なケミを生み出しグループを盛り上げている。
特に、時に毒舌(?)な語り口調で周囲の人々に笑いを与え、現実的な思考がふんだんに盛り込まれたチャンミンの名言にはお笑いコンビのツッコミ的なニュアンスも感じられる。
ここではチャンミンの表情が安易に想像でき(?)、ユンホとの温度差を感じられる現実的でユニークなトーク&名言を見ていこう。
まるでツッコミ? 思わず漏れる心の声
東方神起がコンサートで披露するMCは、圧巻のパフォーマンスとともにファンにとっては楽しみのひとつでもある。それはチャンミンの名言が連発する場でもあるからだ。
久々の会場でコンサートを開催した時のこと。「久しぶりに来ると、この会場で開催できたことはとても嬉しいですよね」と喜びを表現したチャンミン。
これに対しユンホは「ここまで来るのに本当に‥。全部話せないけど‥、とにかく本当にお疲れ様でした!」と感極まった様子だ。
しかしチャンミンは「こういう言葉を自分の口から話したらダメだけど」と前置きし、「僕は本当に苦労しています」と本音をはっきりと語っていた。
また、別のコンサートではチャンミンの容赦ないツッコミも。
会場で「昨年とは次元が違う、素敵なステージを準備したので期待してもいいということですよね?」とファンの期待を盛り上げたチャンミン。ユンホは「そうですね。 これからが始まりです!」とし、ともにファンたちを盛り上げていた。
だがしかし、チャンミンは「これからが始まりですか? 初心を忘れないのはいいことだけど、たまにうんざりする時が‥。いえ、とにかく本当にいいですね」と熱く語ったユンホに対し冷静な反応を見せている。
終わらない”始まり”議論
「東方神起は常に今が始まり」と語るユンホの情熱に、チャンミンは”常に”現実的な返しを見せている。
ユンホ「いつも言ってるけど、東方神起はこれからが始まりですから! ‥いまかっこよかったよね?」
チャンミン「まったく‥、いつまで手始めだけするつもりなの? スタートしてるのだから、適度に最後まで近づいて行かないといけないんだけど」
ユンホ「別れがあればまた新しい始まりがあるものです。新しい出会いを期待しています!」
チャンミン「僕がこの前も話したじゃないですか、いつまで”始める”の?」
ユンホ「私の人生はいつもingです!」
チャンミン「‥始めるのを自制する必要があります、先生」
この”常に始まり”とする東方神起議論はまだまだ続く。
コンサートでアンコール公演がスタートした際にも、この会話の続きとも思えるやりとりが見られていた。
会場に戻ってきたユンホは、アンコールに寄せられたファンの期待に応えるため「今からだから!」と叫んだ。
しかしチャンミンは「本編じゃないですよ! 本編じゃないですって! いま2時間30分も一生懸命にパフォーマンスしたのに『いまから本編』って言ってどうするんですか!」と慌てふためいたツッコミを見せている。
2人の関係性をチャンミンから見ると
MCから「これまで、ユンホさんとはたくさん喧嘩したのでは?」との問いに「喧嘩は絶対しません。なぜなら私が負けるからです」と答えたチャンミン。その理由が秀逸だ。
チャンミンは「ユンホとそういう対決、 対立、決闘などを絶対にしてはいけません。正論で殴られるので絶対に喧嘩はしません」とし、続いて「メンバーは2人だけで、しかも1人がリーダーでもう1人が末っ子です。その末っ子が僕です。なので言うことを聞かないといけません、僕は‥」と哀愁を漂わせていた。
何とも言えない哀愁を漂わせた毒舌を繰り広げるチャンミンだが、ユンホに対しては一目置く尊敬の念を抱いているよう。
チャンミンは、ユンホの情熱はまるで油田のようだと例えながらも「でも油田より兄さんの情熱の方がすごい。なぜなら油田はいつか枯渇するから。だけど兄さんの情熱は枯渇どころか、太陽のエネルギーのように終わりがないことを僕は知ってるんだ」と語っている。
熱い情熱に包まれたユンホに対し、適当も大切だとしているチャンミン。対称的な彼らだからこそ発する、無限の魅力。ファンたちが彼らに魅了されているのも、このような魅力的なチャンミンの名言が理由であることは確かだ。
東方神起
東方神起(TVXQ)は、チャンミン、ユンホによる韓国出身の男性デュオ。
レコード会社兼芸能事務所のSMエンターテインメントに所属し、韓国や日本を中心に活動している。
2010年までは5人組ボーカルグループで活動していたが、2009年7月メンバーのうちジェジュン、ユチョン、ジュンスの3人が所属事務所に対する専属契約効力停止の訴訟を起こし、5人での活動が無期限休止され、翌2011年1月のカムバック以降はユンホ、チャンミン2人で活動している。
編集部おすすめ記事
こちらも投票お願いします!
こちらの検定もチャレンジ!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
14時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWSaespa、世界最大級のK-POP授賞式「2024 MAMA AWARDS」に出席するため日本へ出国!(PHOTO7枚)
-
14時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWSビョン・ウソク、世界最大級のK-POP授賞式「2024 MAMA AWARDS」に出席するため日本へ出国!(PHOTO5枚)
-
L5ST、12月に2度目の長期来日公演「L5ST LIVE in JAPAN 2nd scenario ~FREEFALL~」の開催決定!
-
韓ドラVODユーザー要必見!Netflix 他 12月配信終了予定の韓国ドラマ15選
-
韓国版「半沢直樹」はどれ?サラリーマンの奮起を描いた日本配信中の良作ドラマ5選
-
CS視聴者なら要必見!24年12月放送開始予定 韓国ドラマスケジュールまとめ
-
おかえりなさい!2024年除隊俳優の出演確定 韓国ドラマ5選
-
12月 WOWOW放送!「韓国社会の闇」が垣間見える良作映画4選
-
SAY MY NAME、プロモーションのため日本へ出国!(PHOTO2枚)
-
2025年の韓ドラを盛り上げる「演技ドル」は誰!? 来年公開予定 注目アイドル&作品10選
-
Red Velvet ウェンディ、SBSパワーFM「ウェンディのヤングストリート」の収録に参加!(PHOTO6枚)
-
NewJeans ハニ、スケジュールのため日本へ出国!(PHOTO2枚)
-
1位は日韓共演のあの話題作!今秋、日本の韓ドラファンが最も興味を示した作品トップ6
-
早くも日本に上陸!12月CSで初放送予定の最新韓国バラエティ4選
-
東方神起、大衆音楽授賞式「2024 KGMA」のレッドカーペットに登場!(PHOTO3枚)
-
NewJeans、大衆音楽授賞式「2024 KGMA」のレッドカーペットに登場!(PHOTO11枚)
-
aespa「TikTok Awards Korea」に出席!(PHOTO9枚)
-
このジャンルは韓国が世界トップ!日本でも好評「ドロドロ」歴代人気ドラマ5選
-
BLACKPINKメンバー同士のソロ対決!「24年11月ガールズグループ個人ブランド評判」ベスト5
-
BTSジンが1位に返り咲き!「24年11月ボーイズグループ個人ブランド評判」ベスト5
-
「ジョンニョン」1位フィニッシュを目前に!韓国ドラマ 最新視聴率ランキング1~13位
-
aespa ジゼル「Danmee 24年10月K-POP日本人女性メンバー人気決定戦」で1位に!
-
1470人が投票に参加!n.SSign「K-POP新人男性グループ人気決定戦」調査で1位
-
韓国ドラマが役立つかも!「婚活の参考書」歴代人気作品7選
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
BTS JIN ‘The Astronaut’ MVALICE ‘DANCE ON’ MVATBO ‘ATTITUDE’ MVEPEX ‘恋歌’ MVグループ名がT1419からTFNに! ‘AMAZON’ MVNCTテン ‘Birthday’ MVCLASS:y ‘ZEALOUS’ MVCLASS:y ‘Tick Tick Boom’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。