12月26日にデビュー17周年を迎える東方神起(TVXQ)。記念すべき日に感謝の気持ちを込めたオンラインコンサートが開催される。2人組になってからの約10年間、揺るがない”K-POPの帝王”である彼らの活躍を振り返る。
来る26日にデビュー17周年を迎える東方神起(TVXQ)。
デビュー以来、韓国歌謡界を担う存在としてK-POP界をけん引し、韓国だけでなく日本をはじめ海外からも多くの愛を受けているアーティストだ。

東方神起。左からチャンミン、ユンホ(画像出典:TVXQ公式Instagram)
今から17年前、2003年12月26日に5人組アイドルグループとして、韓国歌謡界に鮮烈に登場した東方神起。
ユンホ、チャンミン、ジェジュン、ジュンス、ユチョンと、歌とラップ、そしてダンスの実力を兼ね備えた5人組は、当時アイドル低迷期であった歌謡界に再びアイドルブームを巻き起こした”第2世代アイドル”のトップランナーとなった。
しかし2010年に3人のメンバーが脱退し、2011年以降はユンホ、チャンミンの2人組としてリスタートすることに。
2人組になったことで、これまで発表してきた楽曲は、歌もパフォーマンスもユンホとチャンミンをメインとするフォーメーションにガラリと変更された。以後、2人の絶え間ない努力を土台に、K-POPの帝王の名に相応しいボーカルとパフォーマンスの実力を備えるようになった。
メンバー脱退後は辛い状況にあったユンホとチャンミンだったが、それを乗り越えて新たな形の”東方神起”として活動を続けてきた彼ら。
その結果、5人で活躍していた期間(約6年)を上回る、約10年という長い歴史を築き上げた。彼らは2人組になった今も人気・実力ともに健在で、K-POP界では欠かせない存在となっている。メンバーが半分以下となった東方神起だが、パフォーマンスのクオリティーやその人気は一切衰えることなく、それどころか新規ファンを増やしていき、さらなる人気を誇っている。

公式SNSを通じて三カ国語で告知する東方神起はまさにグローバルアーティスト(画像出典:TVXQ公式Instagram)
彼らはデビュー日である、12月26日に『2020 TVXQ!ONLINE FANMEETING”トン(冬)バン(房)神起with Cassiopeia”』と題したオンラインコンサート(NAVER V LIVEのBeyond LIVE)を開催する予定だ。
これは東方神起を応援してくれるファンのために、ユンホとチャンミンが愛と感謝を込めてお届けするもの。また、韓国だけでなく世界中のファンから、彼らの16年、2人になってからの10年間の活躍をお祝いする気持ちも込められているようだ。
同日、偶然にも元メンバーのジュンスもオンラインコンサートを開催する。
ソロ名義で活躍する際にも”東方神起”出身というフレーズが枕詞で付くように、彼にとっても芸能人としてのスタートは東方神起であり、デビュー日は東方神起と同日ということになる。彼の出発点でもある12月26日という日は、彼自身もファンにとっても大切な記念日だ。
そして現在、日本を拠点に美声を披露しているジェジュン、タイで活躍を見せるユチョンなど、元メンバーたちもそれぞれの新しい道で大輪の花を咲かせている。
東方神起が誕生した日は、ユンホとチャンミンをはじめ、元メンバー3人にとっても大切な記念日として存在し続ける。
東方神起
東方神起(TVXQ)は、チャンミン、ユンホによる韓国出身の男性デュオ。
レコード会社兼芸能事務所のSMエンターテインメントに所属し、韓国や日本を中心に活動している。
2010年までは5人組ボーカルグループで活動していたが、2009年7月メンバーのうちジェジュン、ユチョン、ジュンスの3人が所属事務所に対する専属契約効力停止の訴訟を起こし、5人での活動が無期限休止され、翌2011年1月のカムバック以降はユンホ、チャンミン2人で活動している。
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