2020年は、人類が予想だにしていなかった”新型コロナウイルス”という、目に見えない敵に翻弄された1年となった。身近だったはずのK-POPカルチャーやライブステージも、海の向こうの出来事に‥。それでもメディアやネットワークを通して、多くの話題で楽しませてくれたK-POP界。Danmeeで掲載したニュースの中で、最も読まれた2020年の記事はどんな内容だっただろうか? 今回はK-POP編をご紹介!
2020年12月、新型コロナウイルスの流行で国内外が未曾有の危機に直面している。世界では”ロックダウン”が起こり、日本も”緊急事態宣言”を受けて、生活様式がガラリと変化。
身近だったはずのK-POPカルチャーやライブステージも、海の向こうの出来事に‥。しかし、人々が自宅で過ごす”お家時間”は、第4次韓流ブームとも言われる新たなトピックスを生み出す事にもなった。
Danmeeで掲載したニュースの中で、最も読まれた2020年の記事はどんな記事だったのか? K-POP編を紹介したい。
SJヒチョル&TWICEモモ 熱愛発覚で幕開けした2020年
2020年になって2日目の1月2日、ビッグカップルが誕生した。SUPER JUNIORヒチョルと、TWICE(トゥワイス)モモの交際が発覚したのだ。

2020年のカップル第一号となったモモ&ヒチョル(画像出典:キム・ヒチョル 公式Instagram)
かねてより「TWICEのモモが好き」と、公言していたSUPER JUNIORのヒチョル。過去にバラエティー番組で共演し、モモに見つめられながら「おはよ」と言われて耳まで真っ赤にしていただけに、納得の出来事だったと言えよう。
交際が明るみになると、ヒチョルはたびたび”彼女ネタ”でいじられることに。また、JYP創設者でありTWICEの”親”でもあるパク・ジニョン(J.Y.Park)から、2017年に放送されたtvNトークショー『人生酒場』で「君はモモが好きなんだろ!」と、指摘を受けて笑いを誘ったというニュースが話題となった。
最近もヒチョルが結婚について言及することが多く、そのたびに視聴者は、ついモモの事を思い浮かべてしまう人も多いのではないだろうか。
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2人の恋の行方には、まだまだ注目が集まりそうだ。
“縄跳びダンス”で一気に知名度UP! 日本中が見守ったNiziU誕生
今年、日本で話題になったニュースと言えば、なんといってもNiziU(ニジュー)の誕生だろう。

オーディション番組『虹プロ』から誕生した9人組ガールズグループNiziU(ニジュー)。(画像出典:NiziU公式Twitter)
日本のソニーミュージックと韓国のJYPエンターテインメントが、共同で開催したアイドルオーディション”Nizi Project(虹プロ)”から誕生したNiziU。彼女たちは全員日本人でありながら、韓国のオーディションシステムで選ばれた9人の実力派ガールズグループだ。
そして、彼女たちを生み出したJ.Y.Parkことパク・ジニョン。韓国では、自身もシンガーソングライターとして活動しながら、2PM、TWICEなどプロデュース力の高さでその名を馳せていた。が、日本で彼の認知度自体は、これほどまでに及んではいなかった。
しかし、今回のオーディションで見せた見事なまでの”飴と鞭”、また彼の口から飛び出す金言は、視聴者の心をも溶かし、『虹プロ』をきっかけに、日本へパク・ジニョンの名を浸透させることに成功。大衆だけでなく、日本の芸能人からも支持される存在となった。
(関連記事)必見!Nizi Projectで炸裂したJYP パク・ジニョンの金言まとめ
(関連記事)Nizi Project パク・ジニョン、12年前にSMAPに楽曲を提供していた

パク・ジニョンは今年8月に愛弟子ソンミとコラボ曲を発表した。(画像出典:パク・ジニョン 公式Instagram)
とは言え、一部のK-POPファンには”休ませないJYP”とも言われており、デビュー前からNiziUのメンバーミイヒが、体調不良により当面の間活動を休止することが発表されると、批判の声も寄せられた。
(関連記事)懸念されるNiziU 2人目の休止、パク・ジニョンの今の心境が見える過去発言
コロナが収束し、渡航が可能になったら恐らくパク・ジニョンも来日を果たすことになるだろう。その時迎え入れる日本のファンは、待ちに待った彼の出現にどう反応するのか、期待に拍車をかけている。
BTSの話題なしでは終われない2020年のK-POP界
コロナ禍で身動きが取れない中、韓国史上初の記録が生まれた。

米Billboard”HOT100″最新チャートで1位獲得という初の快挙を成し遂げたBTS。(写真提供:©スポーツ韓国、Big Hitエンターテインメント)
今年4月、ソウルを皮切りにワールドツアーの実施が予定されていたBTS(防弾少年団)だったが、新型コロナウイルスの影響でツアーの延期を決断する。
そんな中、8月にシングル『Dynamite』を発表。「メンバー全員が、正規アルバムに収めるよりも、今一緒に(ファンと)楽しみたいという気持ちで急遽リリースを決定した」と、サプライズカムバックを伝えた。
そしてこの楽曲が、アメリカビルボードのメインシングルチャートである”HOT100″で1位を獲得。韓国のアーティストとして初めて栄冠を手にした、まさに歴史的快挙である。
もちろん『Dynamite』以前から、BTSはグローバルスターとしての人気を博していたが、”HOT100″での1位は、目に見える形で彼らの世界的人気を証明することとなった。
自粛期間中にBTSに触れた日本のお笑い芸人、ガンバレルーヤのよしこはメンバーのジミンに魅了されてしまい、とあるインタビューで「ジミンと結婚したい」と言及し、韓国ファンもこれに反応したほど。
(関連記事)「BTSジミンと結婚したい」ガンバレルーヤよしこ、大胆発言が韓国でも話題に
世界初のニュース雑誌として知られている米「タイム誌(TIME)」は、”今年のエンターテイナー(Entertainer of the Year)”として、BTSが選定されたと発表し、カバーグラビアを公開。すると、メンバーのジンの衣装のしわと、ジミンの靴のサイズが違い過ぎると、一部のファンの間から不満が飛び出す事態に。
名が知られるというのは、良くも悪くも話題になってしまうという事がはっきりと分かるニュースであった。
(関連記事)いくらなんでも’TIME’の表紙なのに‥BTSファン 不満爆発のワケ
コロナ禍の中にあっても、メディアやネットワークを駆使し、新たなK-POPの楽しみ方が見いだされた2020年。来年はどんなアーティストたちが、楽しい話題を提供してくれるだろうか。
しかしやはり、彼らがステージで歌い踊る姿が、メディアニュースにたくさん溢れる2021年になって欲しいものである。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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