BTS(防弾少年団)の後輩、TXT(トゥモローバイトゥギャザー)の2ndフルアルバム『混沌の章:FREEZE』が、”2021年、アメリカで最も多く売れたK-POPアルバム”となった。(記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

TXT(トゥモローバイトゥギャザー)の2ndフルアルバムが、”2021年、アメリカで最も多く売れたK-POPアルバム”となった。

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1月11日、所属事務所のBIGHITミュージックによると、アメリカの経済誌『Forbes(フォーブス)』が「TXTの2ndフルアルバム『混沌の章:FREEZE』が2021年の1年間、約21万5千枚売れた」と伝えたという。

『混沌の章:FREEZE』は2021年、アメリカで5番目に多く売れたアルバムとなり、アメリカで販売されたK-POPアルバムの中では、最多販売量を記録。

Fobesは「TXTは、MRCデータが発表した報告書に初めて名前を挙げた」とし、「これは、彼らがアメリカ市場に本当に定着したという事実を見せている」と明らかにした。

これに先立ち、『混沌の章:FREEZE』は、主要音楽メディアから好評を得た。

イギリスの音楽評論誌『NME(ニュー・ミュージカル・エクスプレス)』が選定した、”2021年ベストアルバムTOP50″にK-POP歌手として唯一名前を挙げ、リパッケージアルバム『混沌の章:FIGHT OR ESCAPE』も音楽雑誌『Rolling Stone』が選ぶ”今年のベストアルバム”の46位を記録した。

“2021年、アメリカでたくさん売れたアルバム販売量”の10位圏には、4枚のK-POPアルバムがランクインしている。

NCT127は、3rdフルアルバム『Sticker』が約21万1000枚売れ、7位を記録。

BTS(防弾少年団)は、2020年に発売した4thフルアルバム『MAP OF THE SOUL:7』とアルバム『BE』がそれぞれ21万枚、18万7000枚売れ、8位と10位にランクインした。

アメリカでは、TXTが、所属事務所の先輩であるBTSを上回る結果となった。

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2019年3月4日にデビュー。
BigHitエンターテインメントが、BTS以来5年9ヵ月ぶりに輩出したグループで、デビュー前より“BTSの弟”として注目を浴びていた。

デビューアルバムは「The Dream Capter:STAR」で、タイトル曲は「ある日頭から角が生えた(韓国名 어느날 머리에서 뿔이 자랐다 / CROWN)」。

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