4月いっぱいでIZ*ONEとしての活動を終え、日本へ帰国した宮脇咲良は、自身のラジオ『今夜、咲良の木の下で』の中で、HKT48卒業を決心した理由を明かした。(記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

IZ*ONE(アイズワン)出身の宮脇咲良が、ホームグラウンドであるHKT48卒業を決心した理由を公にした。

5月19日、宮脇は自身のラジオ『今夜、咲良の木の下で(bayfm78)』の中で、HKT48卒業を決心した理由を明かした。

宮脇咲良

HKT48卒業を発表した宮脇咲良(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

この日、宮脇は「48グループの活動と並行して、様々な活動をしながら夢を探す場所なのだということを先輩が話してくれた」とし、「グループにいる時から『一人で何ができるのだろう?』と不安になりながらも、ずっと夢を探しながら活動をしていた。以前から卒業を意識していた」と語った。

「決心したのは私が韓国に行って、HKT48の活動を外から見るようになってから。(活動中も)HKT48の活動をずっとチェックしていた」と話し「後輩たちがセンターに立っているのを見て、2年半の間HKT48を盛り上げてくれた後輩たちを見ながら、HKT48は次のステージに進んでいるんだなと思った」と言及。

「自分が挑戦してみたいこと、もっと努力したいことを見つけ出す。そういう点と、メンバーの成長を見て卒業を決心した」と付け加えた。

宮脇は2011年にHKT48のメンバーとしてデビュー。その後、Mnet『PRODUCE 48』を通して、プロジェクトグループIZ*ONEのメンバーとして活動していた。

IZ*ONE解散後、日本へ帰国した宮脇は15日、HKT48『君とどこかへ行きたい』リリース記念ニコ生特番で卒業を公式発表し、視線を集めた。

これに関連し、3月に宮脇が「HYBE(当時Big Hitエンターテインメント)に移籍する」という報道もあったが、所属事務所は「まだ決まっていない」と立場を明らかにしている。

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IZ*ONE(アイズワン)

IZ*ONE(アイズワン / ハングル 아이즈원)は、韓国と日本合同のグローバルガールズグループである。
2018年に韓国の音楽専門チャンネルMnetで放送された日韓合同オーディション番組「PRODUCE 48」を通して、韓国の芸能事務所に所属する練習生57人、日本のAKB48グループに所属するアイドル39人、総勢96人の練習生から、韓国の視聴者投票で選ばれた12人のメンバーによって結成された。

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