解散が決まったアイドルグループGFRIEND(ジーフレンド)のメンバーが、それぞれ手紙を通じて最後の完全体での挨拶を伝えた。 (記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

5月19日午後、GFRIEND(ジーフレンド)のメンバーは、ファンコミュニティーの『Weverse(ウィバース)』を通じて直筆の手紙を公開した。

直筆の手紙をファンに公開したGFRIEND

GFRIENDは直筆の手紙をファンに公開した。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

ソウォンは「2015年1月に夢のようだったデビューをし、BUDDY(ファンクラブ名)に出会えたのは、私の人生でとても大きな幸運だった」とし、これまで身に余るほどの愛をもらったと話した。

さらに「公式的にGFRIENDは終了することになるが、私たちは終わりではないので、あまり苦しまないでほしい」「(グループとして)行けなかった道が少し心配だが、私をいつも応援してくれるBUDDYを思いながら、一生懸命進んでいきたい」と伝えた。

イェリンは「17歳の時から、26歳(日本年齢)まで一緒にいたSource Music(ソース・ミュージック)を離れることにした」とし、メンバーとファン、またSource Musicの関係者に感謝の気持ちを伝えた。彼女は「これから、この時間を忘れずに努力しながら生きていく。20代の素敵な思い出を作ってくださって感謝する。愛していたし、これからもたくさん愛します」という言葉を残している。

シンビは「長い間悩み、話を切り出すまでとても慎重だった」とし、ファンの愛に感謝の気持ちを伝えた。「BUDDYに口癖のように言った『ずっと一緒にいよう』という約束を、これ以上はGFRIENDという名前で守ることはできないので、とても悲しく、申し訳なく、残念だ。その言葉の重さをよく理解しているので、この本心が軽んじられることがないよう努力する」とし、それぞれの活動で恩返しするという立場を明らかに。

ウナは「悔しさを抱かせたようで胸が痛い」と打ち明けた。彼女は「どこでどんな姿でいたとしても、私はこれからも歌えるように努力しようと思う。皆さんとの愛情に満ちた思い出に報いるために、最善を尽くしたい」と話した。

ユジュは「とても驚いたのではないかと心配で、その姿が想像できて心が重い」と吐露。「この終わりが悲しみで終わらないように、これからも着実に進んでいく姿をお見せする」と最後の挨拶をした。

最後にオムジは「私と、私たちメンバーが、これからは新たな時間を過ごすことになった」とファンへの言葉を切り出す。「私も全てがそのままのように感じているが、たくさんのことが不慣れになるだろう時間に、これから適応しなければならないということが、少し怖くもあるが、見守ってくださる皆さんのためにも、元気で立派に頑張りたい」という計画を知らせた。

Source Music側は、所属アイドルグループGFRIENDのメンバーとの専属契約満了のニュースを伝えた。GFRIENDは5月22日をもって、正式に解散する。

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GFRIEND (ヨチン)

GFRIEND(ジーフレンド)はソウォン、イェリン、ウナ、ユジュ、シンビ、オムジの6人メンバーで2015年1月にデビュー。

「いつも一緒にいる友人のような良い音楽で、みんなのそばにいたい」というテーマを掲げ、叙情的なメロディーと強烈なパフォーマンスで、独自性に富んだ彼女たちならではのジャンルを確立し、韓国を代表するアーティストへと飛躍を遂げた。

2020年に入り、ビジュアル・音楽面における大幅なイメージチェンジに成功。全世界から熱い関心を受けている。

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