アメリカ市場で成功的な活躍を遂げているプロジェクトグループSuperM(スーパーエム)が、大韓航空(Korean Air)とのコラボで機内安全ビデオを公開。このビデオがこれまでにないミュージックビデオ形式で制作され、ビデオへの集中と興味を高めている。

韓国の大手航空会社、大韓航空(Korean Air)がSMエンターテインメントの人気ボーイズグループSHINee テミン、EXO ベクヒョン・カイ、NCT テヨン・マーク、威神V(ウェイションブイ / WayV)ルーカス・テンの7人で構成されたプロジェクトグループSuperM(スーパーエム)とタッグを組んで機内安全ビデオを制作した。

大韓航空の機内安全ビデオに登場したSuperM

大韓航空の機内安全ビデオに登場したSuperM(画像出典:大韓航空 Twitter)

大韓航空は、11月4日午前7時45分に出発した仁川(インチョン)発マニラ行きKE621便を始め、SuperM(スーパーエム)のミュージックビデオ形式で制作した新しい機内安全ビデオを、全路線全ての航空機に適用すると明らかにした。

機内安全ビデオは、手荷物の保管方法や、飛行中に使用を禁止している項目など、航空機に搭乗する乗客に必ず案内しなければならない事項を入れた映像であり、これまで有名人が登場する機内安全ビデオはあったものの、アイドルが出演するミュージックビデオ形式の機内安全ビデオは事例がない。

今回リリースされた機内安全ビデオは、SMエンターテインメントのヒット作曲家が「Let’s go everywhere」というプロジェクト曲を作り、これをミュージックビデオ形式で制作し、機内安全ビデオのナレーションはBoA(ボア)が担当した。

ナレーションに参加したBoA

BoAもナレーションで参加(画像出典:大韓航空 Youtube)

Hip Hop、R&B、Electronic、Deep house、Synth Popの5種類ジャンルを一つのミュージックビデオに入れ込んだ機内安全ビデオは、近未来的な映像と共に多様なジャンルでビデオへの集中度と興味が高まることと大韓航空側は期待している。

大韓航空の関係者は「これまでの機内安全ビデオは、固いイメージでつまらないという固定観念があったため、これを無くそうと努力をしました」とし「ミュージックビデオ形式で機内安全ビデオが公開されれば、安全効果がさらに得られると期待している」と明らかにした。

また、機内安全ビデオの背景曲として使用されている「Let’s go everywhere」は、11月18日からシングルアルバムとしてリリースされ、ここで発生した収益金は、大韓航空とSMエンターテインメントの名義でグローバル・シチズン(Global Citizen)キャンペーンに共同寄付するという。

グローバル・シチズンキャンペーンとは、全世界193ヵ国の国連加盟国家指導者と政府、慈善団体、民間団体と力を集める長期キャンペーンで、貧困、気候変化、人類の不平等問題などを解決することを目的としている。

また、大韓航空は、SuperMとコラボしてラッピング航空機の模型贈呈イベントも実施。

11月2日から12月10日までユーチューブにアップロードされた機内安全ビデオを見た後、SNSチャンネルで共有したユーザーの中から抽選で100名に提供されるという。


SuperM「Korean Air Safety Video」(動画出典:大韓航空(Korean Air))