ガールズグループf(x)出身の故ソルリさん。子役から女優としても活躍したソルリさんが、突然この世を去ってから1年が経った。25歳という若さで旅立ったソルリさんは、亡くなってもなお心が休まる暇はなかった‥。

故ソルリさんが在籍していたガールズグループf(x)は、2009年9月にデビュー。エレクトロニック・ミュージックを基盤とし、ハウス、トラップ、シンスポップなど多彩なジャンルの音楽で、K-POPという型にはまらない個性派グループとして人気を博していた。

メンバーは、中国人のビクトリア、台湾系アメリカ人のアンバー、韓国人のルナ、韓国系アメリカ人のクリスタル、そして韓国人のソルリさんの5人で、国際色豊かなメンバーが揃っていたことも魅力の1つだ。

f(x)のメンバー

左から、ビクトリア、クリスタル、アンバー、ソルリ、ルナ(画像出典:f(x)公式FaceBook)

2014年にリリースした『Red Light』までは5人で活動していたが、2015年8月にソルリさんが脱退。翌2015年にリリースした『4 Walls』以降、グループ活動は行っていない。

そして2019年に、アンバー、ビクトリア、ルナの3人が所属事務所SMエンターテイメント(以下、SM)との専属契約が終了し、個々でソロ活動を開始。今月12日には、1人残っていたクリスタルもSMを離れ、女優チョン・リョウォンやソン・ダムビなどが所属するH&エンターテインメントと新たに契約を結び、ついにf(x)は全員バラバラになってしまった。

故ソルリさん

故ソルリさん(画像出典:故ソルリさんInstagram)

ソルリさんは、脱退後もゆっくり芸能活動を続けていたが、その期間もネット上での悪質なコメントに悩まされていた。そしてついに精神的に追い詰められたソルリさんは、昨年10月14日、極端な選択をしてしまう。

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多くのファンが悲しみに暮れ、今までさまざまな悩みに苦しんでいたソルリさんの安らかな眠りを祈ったが、この1年間、定期的にソルリさんに関連する話題がネットを騒がせることになった。

今年1月、ソルリさんの実兄が遺産問題についてSNSで暴露。それに対し父親が反論するなど、家族間の遺産相続泥沼合戦が世間に広まった。

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また先月は、ソルリさんの母親がテレビに出演。その後、ソルリさんの友人がソルリさんの母親に対し、ソルリさんをこれ以上利用してほしくないという長文の警告メッセージをネット上で公開し、議論の的になった。

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アンチからの悪質コメントに悩まされていたが、こういった家族関係の問題もソルリさんの心を蝕んでいたに違いない。

亡くなってからもなお、ソルリさんを気楽に眠らせてくれないこの世の中。せめてファンの心の中で安らかに眠れるよう、祈りを捧げたいと思う。