女優としても活躍中の少女時代(SNSD)スヨンに不名誉(?)なあだ名がついてしまった。トップアイドルである彼女がこう呼ばれた理由とは。
JTBC水木ドラマ『それでも僕らは走り続ける(原題:RUN ON)』に出演中の少女時代(SNSD)スヨン。
これまでMBC『今日、妻やめます~偽りの家族~(2017)』、OCN『見た通りに話せ(2020)』、映画『ガール・コップス(2019)』などドラマやスクリーンを駆け巡り、着実にフィルモグラフィーを重ねている彼女は”女優”としてのイメージも定着させている。

スヨンは少女時代のメンバーとして、女優として活躍中(画像出典:スヨン公式Instagram)
アジアでもトップクラスのガールズグループ、少女時代(SNSD)のメンバーであり、女優チェ・スヨンとして大衆に愛されている彼女は、ユーモアあふれる明るい性格でデビュー当初から特別な存在感を発揮してきた。
ステージに演技にと芸能界で活躍を見せるスヨンだが、一方で、東方神起(TVXQ)”ユンホの天敵”という不名誉(?)なあだ名が付けられている。
その理由は、真剣にやらない、ダラダラとしている、適当な動き‥など、”情熱”とは正反対の動きを見せたからのよう。
事の発端は、少女時代のステージのリハーサル映像に映るスヨンの姿だ。
これは収録前にメンバーそれぞれの動線をチェックするドライリハーサルで、正確な振り付けをするというよりは動線を中心に全体の動きをチェックするもの。スヨンはスウェットパーカーのフードをかぶり、顔がわずかに見える程度まで紐を絞った姿で挑んでいた。

グレーのパーカー姿がスヨン。ひょこひょことした動きがコミカルで可愛らしい(画像出典:JTBC公式YouTube動画キャプチャー)
映像の中のスヨンは動線チェックに重点を置いたのか、彼女はダンスというよりもゆらゆらとしたユニークな動きを見せ、その可愛らしさは笑いを誘うほど。しかし、事情を知らずに見る人には、”適当”や”手を抜いている”かのように映る動きであることも確か。
このような姿が収められた映像だったため、召喚されたのが、常に情熱で満ちているユンホという訳だ。

情熱のアイコンこと、東方神起のユンホ(画像出典:東方神起Twitter)
広く周知されている通り、ユンホと言えば”情熱”だ。”ユンホ”と”情熱”は切っても切り離せないほど熱く固く結ばれており、K-POPファンの間では”情熱のアイコン”として有名である。
ユンホの”情熱”は、芸能人のキャラクターとして掲げている訳ではなく、彼自身の内部からあふれ出ているもの。デビュー後、10年以上経った現在でも、ユンホの”情熱”は冷めるどころか逆に燃えたぎっているほどだ。
彼の真摯な姿勢は、所属事務所であるSMエンターテインメント(以下、SM)の社内でも認められており、この姿が事務所の後輩たちに良い方向で響いている。
ユンホは例えリハーサルでも一切手を抜かず、全力のダンスで挑んでいる。彼は「適当に? 適当ってどうやるの!?」と問うほど常に情熱ゲージが満タンなのだ。それについていけるメンバーのチャンミンも然り。
これに感化された後輩アイドルたちも、練習やリハーサルなどをこなす際、ユンホの姿がお手本となり、また刺激となり、真面目に全力で挑んでいると言われている。この様子から、もはや”情熱はSMの社風”と称賛されるほど。

リハーサルは情熱を持って入念にチェックする東方神起(画像出典:TVXQ公式Instagram)
ユンホのこのような姿勢とは一見、正反対(?)のように見える映像であったためか、不本意なあだ名がついてしまったスヨン。だが、彼女は該当映像を「楽しく見てくれてありがとうございます」とし、ファンや視聴者に楽しんで貰えたことの方が高い比重を占めていた。
リハーサルの様子から”ユンホの天敵”と呼ばれたスヨンだが、すべての準備を終えて上がった本番のステージでは、華麗で完璧なパフォーマンスを披露し感嘆を呼んでいる。
リハーサルとは違った圧巻のステージを見たファンたちは「こう見ると本当にすごい」、「さすが少女時代!」「トップアイドルだけある」と温かい反応が続き、スヨンに対する大衆の好感はさらに高まっている。
編集部おすすめ記事
-
シズニ必見!NCT 127「Fact Check」トレーラー 韓国ソウル・ロケ地 7選
-
BTS メンバー全員 2024年3月までの入隊が条件? 契約更新の裏に見え隠れ‥
-
BLACKPINK メンバー3人は移籍か‥韓国反応「カムバック回数が激減する」
-
BTSの黒歴史になっていたかもしれない「行き当たりばったり」から一年
-
クールな世界観に浸れる!Red Velvet「Velvetコンセプト」MV 6選
-
韓ドラのキャスティングが決定!注目の演技ドル 7人
こちらも投票お願いします!
こちらの検定もチャレンジ!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
10月BS・CSで放送!韓国映画界「興行の小切手」と称される俳優3人の作品 6選
-
日本では「泣ける」と好評、韓国では「新派」と冷淡‥不運の韓国ドラマ 5選
-
25分前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
Red Velvet、コンサート「SMTOWN LIVE 2023」出演のためインドネシアへ出国!(PHOTO5枚)
-
絶対に観て!Danmeeスタッフおすすめ「韓国映画」7選【編集部の日常】
-
イ・ボヨン主演ドラマ「ポジション ~広告代理店の女王~」、U-NEXT独占で日本初配信決定!
-
観る?辞める? いま日本NetflixTOP10にランクイン中の韓ドラ4作 気になる本国での評価
-
ライブ配信スリラー「配信犯罪」、違法生配信の“現場”を捉えた新場面写真解禁!
-
BLACKPINK メンバー3人は移籍か‥韓国反応「カムバック回数が激減する」
-
【3124名回答】TXT「9月 K-POP男性アイドルグループ 人気調査」で1位に!
-
「NUDAKE」新店舗がオープン!‘オニワッサン’とは‥?【韓国カフェ記事】
-
BTSの黒歴史になっていたかもしれない「行き当たりばったり」から一年
-
輝きをもう一度!第1世代韓流スター「若いパワー」あふれる最新韓ドラ 6選
-
8時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
2PM テギョン、映画「チョン博士退魔研究所:ソルギョンの秘密」のVIP試写会に出席!(PHOTO2枚)
-
FANTASY BOYS、1stミニアルバム「NEW TOMORROW」のショーケースに参加!(PHOTO2枚)
-
クールな世界観に浸れる!Red Velvet「Velvetコンセプト」MV 6選
-
「ハンデ持ちのスタート」9月放送開始 注目の韓国ドラマ5作 気になる滑り出しは?
-
BTS メンバー全員 2024年3月までの入隊が条件? 契約更新の裏に見え隠れしている「ある事情」
-
「2023 MAMA AWARDS」東京ドームにて11月28日、29日開催決定!グローバル生中継も!
-
【韓ドラのヒストリー】いまや超大物!韓流創世記の2004年にブレイクした俳優 7人
-
「演技を舐めるな」バッシングを浴びていたBLACKPINKジス‥それでも挑戦は続く
-
日本のテレビで放送中! 最高権威「百想芸術大賞」受賞歴を持つ韓国ドラマ 5選
-
シズニ必見!NCT 127「Fact Check」トレーラー 韓国ソウル・ロケ地 7選
-
2PM イ・ジュノ、映画「クモの巣」のVIP試写会に出席!(PHOTO6枚)
-
「DMが届きました」韓ドラファン要注意‥アン・ヒョソプを名乗るロマンス詐欺が横行か
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
BTS JIN ‘The Astronaut’ MVALICE ‘DANCE ON’ MVATBO ‘ATTITUDE’ MVEPEX ‘恋歌’ MVグループ名がT1419からTFNに! ‘AMAZON’ MVNCTテン ‘Birthday’ MVCLASS:y ‘ZEALOUS’ MVCLASS:y ‘Tick Tick Boom’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。