北米芸能メディアのThe Directは、BTSの『Friends』が米ハリウッド マーベル・スタジオ映画『エターナルズ』OSTトラックリスト、15曲のうちの1曲に選ばれたと発表した。この楽曲は、同い年のV(ブイ)とジミンの自伝的な内容の歌詞であり、歌も2人が担当している。 (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

BTS(防弾少年団)が歌った『Friends』が、米ハリウッド マーベル・スタジオ映画『エターナルズ』のOSTに採用されることがわかった。

BTSのメンバー、Vとジミン

『Friends』はVとジミンの自伝的な内容になっている(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

北米芸能メディアのThe Directは10月18日「BTSの『Friends』が『エターナルズ』OSTトラックリストの1曲に選ばれた」と発表した。

この楽曲は、2020年2月に発売された4thアルバム『MAP OF THE SOUL:7』の収録曲。歌詞は、同い年であるV(ブイ)とジミンの自伝的な内容になっており、歌も2人が担当している。ジミンが作詞作曲、プロデュースまでを手掛けた楽曲ということもあり、発売当時からファンの大きな愛を受けている1曲だ。

韓国人アーティストの歌が、マーベル映画に採用されるのは、PSY(サイ)の『HANGOVER』(ブラックパンサー/2018)以来2度目となる。

『エターナルズ』は、数千年に渡って姿をくらませながら生きてきた不滅のヒーローたちが、『アベンジャーズ/エンドゲーム(2019)』以後、人類最古の敵ディヴィアンツと戦うため、再び力を合わせることから繰り広げられる物語を描く。

ハリウッドを代表する女優アンジェリーナ・ジョリーをはじめ、韓国からは『新感染 ファイナル・エクスプレス(2016)』『犯罪都市(2017)』『神と共に(2017/2018)』シリーズなどで、圧倒的な存在感とキャラクターで人気を博した俳優のマ・ドンソクがギルガメッシュ役で出演。多様な作品で、抜群の演技を披露してきたトップ俳優が一堂に会することから、関心が高まっている。

本作は、第93回米アカデミー賞で『ノマドランド(2020)』が作品賞・監督賞を受賞した、中国出身のクロエ・ジャオ監督がメガホンを取る。彼女が披露するビジュアルも、また期待を集めているようだ。

北米芸能メディア The Directのホームページを見る(外部リンク)

『Friends』(動画出典:YouTube BANGTANTV)

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BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。

HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。

デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。

ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

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