Danmeeでも既報の通り、SEVENTEEN(セブンティーン)は7月19日に、メンバー13人全員が再契約を締結したことを所属事務所が発表。既存の契約期間満了前であること、国籍の違う大所帯グループが揃って契約を更新すること自体が珍しいケースのため、他グループファンから、彼らは今羨望の的となっている。 (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

13人組ボーイズグループのSEVENTEEN(セブンティーン)が、契約期間満了を前に、所属事務所であるPledis(プレディス)エンターテインメントと再契約したことが明らかになった。

2015年、SEVENTEENデビューショーケースの13人

2015年、SEVENTEENデビューショーケースの13人。初々しさと幼さが残る。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

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事務所側は「グループの将来ビジョンについて深く協議し、双方が共感し合意に至ったため、早期再契約を締結することができた」と説明している。

SEVENTEENは、エスクプス、ジョンハン、ジョシュア、ジュン、ホシ、ウォヌ、ウジ、THE8、ミンギュ、ドギョム、スングァン、VERNON、DINOの13人で、国籍は韓国・アメリカ・中国のメンバーで構成されている。

韓国アイドルのファンの間では、すっかり周知された契約システム”7年目のジンクス”は、元々メンバーが少なかったり、韓国人だけで結成されたグループでさえ、全員揃って再契約をすることが難しいと言われている。

そんな中で、13人という大所帯ながら*国籍の違いを乗り越え、「良い音楽とパフォーマンスを届けたい」と同じ未来を見つめ、しかも契約期間満了を前に足並み揃えて契約を更新するというのは、大げさに言えば奇跡に近いことだ。

*国籍の違い:ここでは韓国以外の国籍を持つメンバーが来韓し、ただでさえ違う文化や言語、生活スタイルに慣れながら、芸能界という異質な世界を生きることに戸惑う可能性があることを指す。

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このニュースを目にした韓国のネットユーザーたちは、やはり「心から羨ましい」と口にし、グループ名こそ書いていないが「願わくば、自分の推しグループも誰一人欠けることなく、長く活動を続けてほしい」と、切実に訴えている。

以下、韓国のネットユーザーの反応

韓国のオンラインコミュニティーでは、SEVENTEENファンのお祝いムードに、他アイドルのファンの祝賀が加わるという、いわば”お祭りムード”だ(コメント出典:NATEパン、FMコリアなど)。

「とても、ナイス!」

「私の人生で、セブチが初のアイドルではないけど、最後のアイドルであることは確実」

「本当に誇らしいよ」

「現在休タク中だけど、契約更新したから、オタク活動再開だ!」

*休タク:休+オタク、ファン活動を一時休止すること

「セブチのおかげで毎日が幸せ! 他アイドルとエネルギーがケタ違い! 本当にありがとう!」

「幸運のPLEDIS‥13人全員契約更新に、早期契約更新だなんて」

「本当に羨ましい! うちもセブチの機運をもらって契約更新となるように」

SEVENTEEN(17)のチーム名をもじって、SEVENTY(70)歳まで続けてほしいという願いも。

「SEVENTEENからSEVENTYまで! 70歳までやってくれるよね?」

「セブチなら(70歳)までやってくれそう! うちの推しも70歳までお願い!」

「メンバーが70歳まではちょっときついかも‥でも、私は70歳になるまで応援しますよ!」

(コメント翻訳・編集:Danmee編集部)




SEVENTEEN (セブンティーン)

SEVENTEEN(セブンティーン / ハングル 세븐틴 / 愛称 セブチ)は、韓国の13人組男性アイドルグループ。

Pledisエンターテインメント所属。2015年5月26日にミニアルバム『17 CARAT』発売及びデビューショーケースで韓国デビュー。

ボーカルチーム、ヒップホップチーム、パフォーマンスチームの3チームで構成され、楽曲制作から振付に至るまでメンバー自らが担当している。

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