「国民プロデューサーの皆様。偽オーディションの真実が公開されます」と強烈な予告をした、韓国MBCの調査報道番組「PD手帳」が、「PRODUCE X 101」の投票操作疑惑に対する真相を暴くと報じられ、ネットユーザーから関心を集めている。

韓国MBCの調査報道番組「PD手帳(ピーディーてちょう / PD수첩)」が、投票操作疑惑に巻き込まれた「PRODUCE X 101(プデュX / プエク)」の疑惑を暴く。

プデュX プエク X1

「PRODUCE X 101」の真相を暴く「PD手帳」(画像出典:MBC PD手帳 Youtube capture)

10月1日午後に放送された「PD手帳」は、最後の予告編を通じてMnet「PRODUCE X 101」の疑惑に対する内容を扱うことを予告して視聴者たちの関心を集めている。

「PD手帳」は、予告映像を通じて「私たちは聞きました。課題をあらかじめ知っていました。すでに決まっていたことです。不公正な競争の現場。アイドルメーカーCJの偽オーディション。少年たちの情熱は悪魔の編集で、投票は操作。少年の叫び。助けてください」という字幕を流し、視聴者の視線を集中させた。

特に「国民プロデューサーの皆様。偽オーディションの真実が公開されます」と強烈な予告をし、本放送に対する関心をより一層高めている。

7月19日に放送が終了した「PRODUCE X 101」は、視聴者の投票数などを通じてグループX1(エックスワン/ 엑스원)としてデビューする練習生を最終選抜。

しかし、有力候補が脱落して意外な人物がデビュー組のメンバーに選ばれたため、投票結果に対する疑惑が浮上した。

韓国の複数の報道によると、脱落組からデビュー組に順位が上がった練習生は約2~3名いると言われている。

製作スタッフは「集計および伝達の過程で誤りがあったが、順位変動はなかった」と解明したものの、ファンたちは投票と関連した手の加えられていない実際のデータを公開してほしいと要求。

投票操作疑惑の波紋が広がると、すぐにMnetは警察に捜査を依頼し、ファンたちが立ち上げた「PRODUCE X 101 真相究明委員会」は、製作陣などを相手に刑事告訴、告発状を提出した。

これに対し、捜査に着手した警察は、ソウル・麻浦区(マポグ)上岩洞(サンアムドン)CJ ENM建物内の「PRODUCE X 101」製作スタッフ事務室と投票データ保管業者などを二度押収捜索したことはもちろん、Mnetが製作した他のアイドルオーディション番組「アイドル学校」や、IZ*ONE(アイズワン / 아이즈원)を輩出した「PRODUCE 48(プロデュース48)」に対しても押収捜索を進めている。

「PRODUCE X 101」の真実を究明する「PD手帳」は、10月15日に放送される予定だが、これまで「PD手帳」だけではなく、SBS「それが知りたい(그것이 알고싶다)」などの調査報道番組によって、韓国芸能界の様々な疑惑が暴かれて警察の捜査を加速させてきただけに、今回の放送も視聴者や芸能界にどのような影響を与えるのか注目されている。


PD手帳「偽オーディションの真実を公開」予告ティーザー映像(動画出典:MBC PD수첩