MAMAMOO(ママム)のメンバー、フィインの契約交渉が難航しているようだ。あるメディアが「フィインは、再契約せず契約終了した」と報道したが、所属事務所RBWは「現在、最終段階の協議中で、まだ決まっていない」と伝えている。万が一、フィインが再契約しなかった場合、MAMAMOOはいったいどんなグループになってしまうのだろうか‥。

2014年にデビューした4人組ガールズグループMAMAMOO(ママム)は、今年デビューから7年目を迎え、契約終了の年となった。今年1月にソラとムンビョル、3月にはファサが所属事務所RBWと再契約したが、残るフィインは契約交渉が難航しているようだ。

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MAMAMOOは2014年にデビューした

2014年にデビューしたMAMAMOO。フィインの再契約に注目が集まっている(画像出典:MAMAMOO公式FaceBook)

MAMAMOOといえば、圧倒的な歌唱力、華麗なダンスパフォーマンスともにトップクラスの実力で、ほかのK-POPアイドルとは一線を引くハイクラスな才能の持ち主が集まったグループだ。

全員高い実力を持っているが、特にメンバーの中でも目立っているのはファサ、ソラの2人で、メディアにも顔を出す頻度が高いため、知名度も高い。

MAMAMOOファンからは絶対的支持を受けているフィインだが、一般的にはMAMAMOOといえば、ファサやソラの名前が挙がるため「なぜ契約難航しているのがフィインなの?」と疑問に思う人も少なくないという。

ファンからすると想像もできないことだが、ほかのメンバーよりここまで契約交渉が難航している様子を見ると、可能性は至って低いのだが、フィインがMAMAMOOから脱退する可能性も囁かれている。

万が一、フィインがいないMAMAMOOとなったとき、どんなグループになるのだろうか?

RBWと再契約をするのか注目が集まっているフィイン

フィインがMAMAMOOからいなくなったらどうなる!?(画像出典:MAMAMOO公式Twitter)

歌では楽曲のサビを担当することが多く、リードボーカルポジションに近い姿を見せているフィイン。さらにダンスパフォーマンスも担当しており、多岐にわたってオールラウンドで活躍できるメンバーでもある。

フィインのボーカルは安定した音色が特徴で、黒人のR&Bミュージシャンが歌うようなグルーブ感のある歌い方が得意だ。歌い方だけでみるとアリアナ・グランデと共通点が多く、彼女自身もアリアナ・グランデの大ファンだと語ったこともある。

また少し鼻にかけたような鼻声を適切に使い、強弱やビブラートの調節をはじめ、高音での裏声やパワフルなアドリブなど、細かいテクニックが光る。MAMAMOOの”音色クイーン”と言われるのも納得だ。

特にMAMAMOOの音楽性を広げているものの1つが、このフィインの独特な歌い方にあるといってもいいだろう。

ダンスについては、パフォーマンスラインであるムンビョルと比べると、ムンビョルは優しく踊るが、フィインは迫力あるダンスを見せる。表情演技も優れており、フィインのアイドルらしさに惚れたファンも多いという。

そして、メンバーの中で1番愛嬌の多いメンバーだが、実は性格はとても落ち着いているタイプ。バラエティー番組に出演してもしっかりとトークができるメンバーでもある。

メンバー全員ソロデビューも果たし、ソロでも十分活躍できる高い実力を誇っているのは誰もが認める事実だが、やはり、”MAMAMOO”というグループの音が奏でられるのは、4人揃ってこそではないだろうか。

オンライン上では、「フィイン大丈夫かな‥」「フィインの人生だけど、やっぱりMAMAMOOが4人じゃなくなったら悲しい」「フィイン再契約しないの? MAMAMOOどうなるの?」など、心配の声が多く寄せられている。


フィインソロ曲『water color』MV(動画出典:MAMAMOO YouTube)










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