- 今年もK-POPアイドルが、華やかな活動を繰り広げ多くのファンを魅了中だ。
- そんな中、韓国のオンラインコミュニティーにあるスレッドが立ち、『MAMA AWARDS』に関するジンクスが一部ネットユーザーの間で囁かれている。
- 「新人賞をもらえなかったら売れるんじゃない?」との声まで上がった理由をご紹介。
K-POPアイドルたちが、今年も華やかな活動を繰り広げています。
それはベテランから新人まで様々。中でも目を引くのは、NewJeans(ニュージーンズ)の驚くべき快進撃ではないでしょうか。

快進撃を繰り広げているNewJeans(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
デビューして間もないにもかかわらず、韓国のみならず早くも日本のオリコンチャートを席巻。
1月13日に発表された“オリコン週間合算シングルランキング”では、なんと1位の座に輝いています。
そんな中、韓国内ではK-POPアイドルに関する様々なエピソードが話題に。
最近では、韓国の最大の音楽授賞式『MAMA AWARDS(以下、MAMA)』にまつわる、ある”ジンクス”が囁かれ注目を浴びました。
それは1月15日に韓国のオンラインコミュニティーtheqoo(https://theqoo.net/)に立ち上がった、「意外にもMAMAの新人賞を受賞できなかったアイドル5組」というスレッド。
そこには、新人時代にMAMAで新人賞を手にしていない少女時代(SNSD)、EXO(エクソ)、BTS(防弾少年団)、BLACKPINK(ブラックピンク)、NewJeansの名前が記載されていました。
少女時代 (2007年)
K-POPの火付け役として知られる少女時代。
本国のみならずアジア各国でも高い支持を得た彼女たちは、2011年には欧米デビューまで果たしたまさにレジェンド級のアイドルです。

K-POPの火付け役である少女時代(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
2017年のカムバックを最後に一時事実上の活動中止状態にありましたが、昨年には15周年記念アルバム『FOREVER 1』を発表し、いまだ若手に劣らない実力を誇示しています。
こうして長年に渡って韓国の音楽界を盛り上げている彼女たちですが、デビューした年である2007年の『MAMA』ではワンダーガールズ(Wonder Girls)が新人賞を手にしました。
EXO (2012年)
“K-POP第2世代”を開いたのは少女時代と言われていますが、そのバトンを引き継ぎ第3世代を切り開いたのはEXOです。
2012年に韓国と中国で同時デビューを果たした彼らは、本国はもちろんアジア各国で根強い人気を誇っており、特に中国で非常に高く支持されていることで有名。

K-POP第3世代を切り開いたEXO(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
1stフルアルバム『XOXO(Kiss&Hug)』は、韓国の音楽界において約12年ぶりのミリオンセラーを記録したこともあり、その他様々な記録を打ち立ててきたことで知られています。
ところがそんな彼らも2012年の『MAMA』では新人賞を逃しており、受賞したのはBusker Busker(バスカー・バスカー)でした。
BTS (2013年)
K-POPアーティストとして、前人未踏の偉業を成し遂げたと言っても過言ではないBTS。
2013年に韓国でデビューして以降人気を獲得、世界中に熱風を巻き起こし“21世紀のポップアイコン”と呼ばれています。

前人未踏の偉業を成し遂げたBTS(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
米ビルボードや英オフィシャルチャート、日本のオリコン、iTunes(アイチューンズ)、Spotify(スポティファイ)、Apple Music(アップルミュージック)など世界有数のチャートのトップに上がり、アルバム販売量とミュージックビデオ再生回数、SNSなどでも独歩的な記録を残してきました。
また、『『第63回グラミー賞』』では、韓国人アーティスト初の単独舞台を繰り広げ、『ビルボードミュージックアワード』、『アメリカンミュージックアワード』、『グラミーアワード』といった米国3大音楽授賞式でステージを披露するという記録を打ち立てたグループでもあります。
ところが2013年の『MAMA』の新人賞は、ロイ・キムが手にしました。
BLACKPINK (2016年)
BLACKPINKといえば、K-POP第3世代を代表するアイドル。
米ビルボードをはじめその他の国のメインチャートでも、多くの記録を残してきた世界的なガールズグループです。

K-POP第3世代を代表するアイドルBLACKPINK (画像出典:BLACKPINK 公式Twitter)
2016年に韓国でデビューし、それと同時に『口笛(WHISTLE)』と『BOOMBAYAH』がヒット、以降数々の楽曲が立て続けに高い支持を得てきました。
また、ミュージックビデオの再生回数も驚異的な数字を打ち出すなど、世界中に多くのファンを持ち、その影響力の高さからメンバー全員がファッションブランドのグローバルアンバサダーを務めているという点においても驚かされます。
ところが2016年に開催された『MAMA』では、I.O.I(アイオーアイ)が新人賞を手にしました。
NewJeans (2022年)
冒頭で触れたNewJeansは、2022年7月にデビューした第4世代を代表するアイドルグループの1つ。
8月に、デビュー曲『Attention』と『Hype Boy』で各種音源チャートおよび音楽番組で1位を席巻し、“モンスター級の新人”として注目を受けました。

“モンスター級の新人”として注目を受けているNewJeans(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
そして今年1月15日にはSBSの音楽番組『人気歌謡』で、1stシングルアルバム『OMG』と同名のタイトル曲『OMG』が1位を獲得。
先行公開された『Ditto』の各音楽番組での記録と合わせると、なんと早くも6冠王を達成しています。
わずか半年足らずという期間で、10代の女の子たちが成し遂げた驚きの実績は、今後のさらなる活躍を期待させている状況です。
ところがそんな彼女たちも昨年の『MAMA』では新人賞獲得ならず。IVE(アイヴ)が受賞しました。
***
いずれもK-POP界を代表するそうそうたるグループですが、実は意外な過去を持つ彼ら彼女たち。
同コミュニティー内の一部ユーザーからは、「こうなると、MAMAで新人賞をもらえなかったら売れるんじゃない?」などといった声が上がっている状況。
大成功を収めるためには『MAMA』での新人賞を避けるべきなのではないか、とのジンクスが生まれそうなやりとりがなされました。
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