今年NiziU(ニジュー)を生み出したパク・ジニョン、”キス職人”の異名を持つ俳優のパク・ソジュン、アメリカ・ビルボード”HOT100″で1位を獲得し、韓国のミュージックシーンの歴史を塗り替えたBTS(防弾少年団)。今、彼らが韓国内外でエンタメニュースを賑わせているのは周知の通り。そして、彼らの共通点は、苗字が”パク”であること(BTSはジミン)。今アツい彼らに、改めてスポットを当ててみた!
韓国統計庁の調査によると、韓国で3番目に多いとされている名字”パク”。
“パク”という名字の韓国有名人を挙げればきりがないが、中でも今国内外で話題を呼んでいる3人を紹介したい。
パク・ジニョン(J.Y.Park)

最近リリースしたディスコ調の新曲も話題のパク・ジニョン。(画像出典:パク・ジニョン 公式Instagram)
当サイトでもたびたびニュースとして取り上げている、JYPの創設者でありプロデューサーのパク・ジニョン。彼は、”Nizi Project(虹プロ)”をきっかけに、日本で破竹の快進撃を続けている。
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自分だけを信じていた当時の失敗を経て、今は”*歯が抜けたトラ”とまで言われるほど、温厚で優しい人物に生まれ変わった彼の言霊は、”Nizi Project”のオーディション参加者だけじゃなく、視聴者の心まで溶かすほど影響を及ぼした。
*歯が抜けたトラ:人間が丸くなったという意味。
(関連記事)必見!Nizi Projectで炸裂したJYP パク・ジニョンの金言まとめ
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最近だけでも、9月12日に日本テレビ系『マツコ会議』に出演し、NiziU結成への思いを語り「始まりは、その人についての関心と愛」と断言。再びパク・ジニョンの言葉のチョイスに、注目が集まった。本番組には19日にも出演を予定している。
プロデューサー、作曲家、起業家、アーティスト、夫、父と、何足ものわらじを履き、多忙な日々を送るパク・ジニョンの躍進は、まだまだ続きそうだ。
パク・ソジュン

「家族写真」というコメントと共にパク・ソジュンが愛犬と記念ショット。(画像出典:パク・ソジュン 公式Instagram)
tvNドラマ『キム秘書はいったい、なぜ?』(2018)で、パク・ソジュンとパク・ミニョンとのキスシーン動画が今月2億ビューの視聴回数を記録し、突然上昇の勢いに乗っている。
Youtubeの視聴回数だけでなく、韓国国内のポータルサイトの関連検索ワードにも浮上。NAVERでは『キム秘書はいったい、なぜ?』を検索すると、サジェスト(予測変換)で”キム秘書” “キスシーン”が関連語として出てくることはもちろん、SNSやオンラインコミュニティーでも該当映像が再注目され、インターネットユーザーの興味を刺激しているようだ。
(関連記事)‘キム秘書’とのあのシーンがとにかくヤバイ!キス職人 パク・ソジュンの偉業

ドラマ『キム秘書はいったい、なぜ?』(画像出典:tvN)
パク・ソジュンは、元々韓国ドラマファンには人気を得ていたものの、コロナ禍でお家時間の増えたタイミングと重なり、Netflixで放送されたJTBCドラマ『梨泰院(イテウォン)クラス』が世界的大ヒット。これを機に、パク・ソジュンを知ったファンが、彼の出演作を遡って検索したことも大いに関係しているだろう。
(関連記事)パク・ソジュン主演ドラマ「梨泰院クラス」原作者も認めた驚異のシンクロ率
現在は、IUが初めて長編映画に挑戦することで話題となった『ドリーム』で、共に主演として肩を並べている。すでに国内分の撮影が終えたという知らせが届いたが、今日16日に嬉しいニュースが飛び込んできた。
パク・ボゴム、パク・ソダム、ピョン・ウソクが主演している放送中のtvNドラマ『青春記録』に、特別出演することが発表されたのだ。以前、パク・ボゴムが『梨泰院クラス』を手掛けたプロデューサーとの縁で、特別出演を果たしたが、今回はそのお礼と応援の気持ちで、出演オファーを快く引き受けたという。ちなみに『青春記録』を執筆した作家、ハ・ミョンヒとパク・ソジュンも、SBSドラマ『温かい一言』で息を合わせており、2重の縁が重なった。
ドラマ後半に登場予定とだけ発表されており、どのような役柄で出演するのか、注目が集まっている。
BTS パク・ジミン

ファッショニスタとしても知られるBTSのジミン。(画像出典:BigHit 公式Instagram)
言わずと知れたグローバルスター、BTS。
メンバー内で唯一”パク”の名字を持つジミンは、グループ内でリードボーカルとリードダンサーとして活躍している。中でも彼のダンスのポテンシャルは群を抜いており、現代舞踊からヒップホップダンスまで、ジャンルを問わずハイレベルなダンスを披露している。
今年1月、アメリカの人気トークショー『ジェームズコーデンショー』に出演した際『Black Swan』のパフォーマンスを初披露。すると、ジミンのパフォーマンスが多くの注目を集め、アメリカを含む34の国を超えるTwitterのトレンドランキングに、ジミンの名前がランクインしたほど。
(関連記事)ジミン ‘リアルBlack Swan’ 新曲パフォーマンスに称賛の声
また歌唱力にも定評があり、2018年の第60回グラミー賞で、5部門にノミネートされた実績を持つアメリカ出身のR&Bアーティスト、カリード(Khalid)が過去に「BTSジミンのソロ曲『Serendipity』が好きすぎて、止まることなく聴き続けている」とSNSにコメント。ハリウッド俳優が出演するトークショーのMCを務めるジェームズ・コーデンも同曲を称賛するなど、歌ダンス共に世界に認知されているのだ。
7人の個性的な才能が集結して完成されたBTSは、遅かれ早かれ世界に認められる存在だったようだ。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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