- 高いパフォーマンスや歌の実力で、世界中のファンから愛されているK-POP。
- グループごとに異なるユニークな世界観も話題となり、K-POPならではの魅力として人気を集めている。そんな個性的な世界観を誇るアイドルとして一目置かれているのが、KINGDOMだ。
- しかし、彼らのカムバックを前に、韓国ネット上ではコンセプトに対する苦言が寄せられているという。

K-POPアイドルの中でも特にユニークな世界観を持つKINGDOM(画像出典:KINGDOM 公式Twitter)
高い歌唱力や息の合ったパフォーマンスで、世界中のファンから注目を集める韓国アイドル。
グループごとに異なる個性的な世界観や楽曲コンセプトも、K-POPならではの魅力として人々から愛されている。
そんなK-POP界の中でも特にユニークな世界観を持っているとし、一目置かれているアイドルがいる。それはKINGDOM(キングダム)だ。
KINGDOMは2021年2月18日にデビューした、7人組の男性アイドルグループ。
ミニアルバム『History Of Kingdom:Part I. Arthur』で正式にデビューを果たし、2023年1月13日には国会の憲政記念館で行われた『2023韓国貢献大賞(KC AWARDS)』で、文化大賞を受賞している。
そんな彼らのカムバックが3月23日に迫り、現在SNSでは6thミニアルバム『History Of Kingdom:Part VI.MUJIN』のコンセプトフォトが公開中だ。
カムバックに対するファンの期待が高まる中、一部の韓国のネットユーザーからはコンセプトに対し、批判の声も上がっているという。
その理由は一体‥?

6thミニアルバム『History Of Kingdom:Part VI.MUJIN』の団体コンセプトフォト(画像出典:KINGDOM 公式Twitter)
3月15日、KINGDOMは公式SNSにコンセプトフォト第3弾を公開した。
”花、開花”がテーマとなったBloomバージョンでは、日本の着物をイメージさせる衣装に身を包んだメンバーの姿が写っている。
赤と黒の色合いは桜の王国の神木と、桜の物語を表現しており、どこか親しみを感じる日本風のコンセプトに人々の関心が寄せられた。
KINGDOMの人気の理由の1つとして挙げられるのが、ファンタジー映画のような世界観だ。”7つの国と7つの王”というグループコンセプトが存在し、KINGDOMは7人の王が1つに集まった王国となっている。
彼らは活動を通して各メンバーに隠されたストーリーを展開してゆき、ファンに見る楽しみを届けていく。
このコンセプトには世界の多様な文化をK-POPと融合させ、披露していきたいという企画意図が込められているという。

5thミニアルバムで披露したフランス風コンセプト(画像出典:韓国オンラインコミュニティー)
これまで発売されたアルバムを振り返っていくと、デビューアルバム『History of Kingdom: Part I. Arthur』ではメンバーのアーサーに焦点が当てられ、中世ヨーロッパ風のコンセプトが展開された。
2021年7月1日にリリースされた2ndミニアルバム『History of Kingdom: Part II. Chiwoo』では、中国風のコンセプトを起用。3rdミニアルバム『History of Kingdom: Part III. Ivan』ではロシア風の衣装が話題を呼んだ。
その後も4thミニアルバム『History Of Kingdom: Part IV. Dann』では韓国風、5thミニアルバム『History Of Kingdom: Part V. Louis』ではフランス風と様々な国をモチーフとした演出が行われている。

刀や長ランなど日本を彷彿とさせる演出が行われた6thミニアルバムのコンセプトフォト(画像出典:韓国オンラインコミュニティー)
今回発売される『History Of Kingdom:Part VI.MUJIN』では、ラッパーを務めるムジンがメインとなり、コンセプトフォト内でも刀や長ランなど日本の文化を彷彿とさせる演出が多数見てとれる。
しかし、そんな日本風のコンセプトが一部の韓国ネットユーザーの批判の対象に。
韓国オンラインコミュニティーでは、
「K-POPアイドルなのに日本のコンセプトを入れるの?」
「歴史と外交問題を口実に批判されそう・・」
「KINGDOMのコンセプトは面白いと思うけど、批判は多分起きるよね」
「アイディアは理解できるけど、韓国で受け入れられるのには時間がかかりそう」
と、擁護の意見と共に日本をモチーフとする世界観に対し、疑問の声が寄せられている。
世界各国に由来したユニークな世界観でファンを楽しませている一方、歴史や政治などの背景から誤解されることもあるKINGDOM。
そんな彼らが苦言を受ける様子を目の当たりにし、一部のファンは「ちょっと悔しい・・」と切なさを滲ませている。
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