• ドラマ『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』で母娘役を演じた、女優イム・ジヨンとユン・ダギョン。
  • ネットユーザーは「映画もそうだし、今回のドラマも殺伐とした母娘だね‥」と、2人の関係を指摘する。
  • 実は母娘役は2回目。ドラマで悪女親子を演じた2人の仲は、過去からの因縁だったよう。
Netflixオリジナルシリーズ『ザ・グローリー』

Netflixオリジナルシリーズ『ザ・グローリー』(画像出典:Netflix)

Netflixオリジナルシリーズ『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~(以下、ザ・グローリー)』で、母と娘2代にわたる悪女を演じた、女優2人に注目!

まずは、突き抜けた悪役ぶりが話題になったイム・ジヨン。彼女は身の毛がよだつほどの悪女、パク・ヨンジン役を見事に演じ切った。

そして、ヨンジンの数々の悪事をもみ消してきた母、女優ユン・ダギョンの好演も見逃せない。

主人公ムン・ドンウン(ソン・ヘギョ扮)の憎き相手である2人の悪役ぶりが、ドラマの軸となる復讐劇をさらに盛り上げた。

悪女親子を演じたイム・ジヨン(上)とユン・ダギョン (画像出典:Netflix Korea YouTube キャプチャー)

悪女親子を演じたイム・ジヨンとユン・ダギョン、実は母娘役での共演は、今回が初めてではないのだという。

最初の共演は、2014年に公開された映画『情愛中毒』。ここでも2人は、“訳アリ”の母娘役を演じている。

イム・ジヨンは、この映画でスター俳優であるソン・スンホンと共演。彼の相手役として抜てきされた。

映画『情愛中毒』

映画『情愛中毒』(画像出典:naver movie)

物語は、軍人と彼の部下の妻という許されない関係の2人が、お互いに惹かれ合う不倫関係が描かれている。イム・ジヨンは、当時まだ新人だったが、濃厚なベッドシーンに果敢に挑戦したことでも話題になった。

(関連記事)今やグローバル悪役!Netflixのヒロイン「ザ・グローリー」イム・ジヨンの出演作

ユン・ダギョンは、娘が幼い頃、夫が赤痢にかかると家族を捨てて去るものの、彼女が成人すると恥ずかしげもなく姿を現す、というずうずうしい母親役を演じている。

母娘共演が2回目であることを知ったネットユーザーは「映画でも、正常な母娘ではなかったよね」「映画もそうだし、今回のドラマも殺伐とした母娘だね‥」と指摘した。

ドラマで悪女を演じた2人の因縁は、過去から続いていたものだった。

ドラマ『ザ・グローリー』では、いじめの主犯格ヨンジンの母親役を演じたユン・ダギョン

ドラマ『ザ・グローリー』では、いじめの主犯格ヨンジンの母親役を演じたユン・ダギョン (画像出典:hunus Entertainment)

『ザ・グローリー』で怖い母親役を演じたユン・ダギョンは、目つきが鋭く、強気な態度で発言も過激。髪型やメイク、衣装の雰囲気からも、その強さと怖さがひしひしと伝わってくる。

しかし、彼女自身はというと、笑顔が優しく、大きな目が特徴的な綺麗な女優さん。

学生時代は、梨花女子大学でドイツ語文学を専攻後、成均館大学大学院で公演芸術学を勉強した才女でもある。

演劇やミュージカルなど幅広い分野で活躍してきた彼女は、最近では、tvNドラマ『悪魔判事(2021)』や『ゴースト・ドクター(2022)』などに出演。『ザ・グローリー』とはまた違った魅力を見せている。

酒井知亜

韓国のデパ地下が大好き、酒井知亜です。韓ドラファン歴が長いですが、主にK-POP関連の記事を発信しております。韓国SNSで話題の最新イシューやスターの気になる素顔などを、読者のみなさんにわかりやすく伝えることをモットーに奮闘中です。

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