過去、シチュエーションコメディーでキム・ヒチョルとぎこちないキスシーンを演じた女性がいる。歌手、女優でもあり”日本ツウ”としても知られているその女性とは‥。

“日本が大好き‥” 2009年、東京の随所を歩いてファッションやビューティーアイテムを1つの本にまとめたK-POPアーティストがいた。その名もソ・イニョン。

1984年生まれ、13才の頃から雑誌のモデルとして活躍していた彼女は、2002年にガールズグループJEWELRY(ジュエリー)のメンバーとして、アルバム『Again』でデビュー。その後、2004年にはシングル『ココロが止まらない』で日本デビューを果たし、第1世代のK-POPアイドルとして人気を博した。

"日本ツウ"として知られているソイニョン

ソ・イニョンは”日本ツウ”として知られている(画像出典:ソ・イニョン Instagram)

“日本ツウ”として知られるソ・イニョンは、ショッピング本『ソ・イニョンのショッピング遊び~東京編』を通じて「東京旅行の中で、最も多くの時間を費やす場所は渋谷です。誰が何と言っても東京を感じたいなら渋谷がおすすめで、必ずショッピングをしてほしい」と強調するほど、東京はオシャレアイテムの天国だと紹介している。

アイドルとしては、2008年、ETポーズで有名な『One More Time』が大ヒットし、マッシュルームヘアーで女性たちのワナビーになったソ・イニョン。2009年にチームを脱退した後は、ソロ歌手、MBC『私たち結婚しました』などのバラエティー番組で猛活躍したが、スタッフに対する暴言などのパワハラ事件や、放送での無礼な態度、スクールゾーンでの不法駐車など多くの論議が浮上し、大衆の批判が相次いだことから、しばらく放送への出演を控えていた。

マッシュルームヘアーがよく似合い女性たちのワナビーになったソイニョン

ソ・イニョンはマッシュルームヘアーがよく似合い女性たちのワナビーになった(画像出典:MBCkpop Youtube)

だが、ソ・イニョンは12月4日に放送されたKBS JOY『20世紀ヒットソング』で久しぶりに姿を現し、全盛期とはまるで違う雰囲気がネットユーザーの間で話題となった。

この日、同番組では”ガールズグループの名曲トップ10特集”が放送され、1位にJEWELRYの『Again』が輝いた。楽曲が流れると、ソ・イニョン本人がスタジオに登場。ストレートヘアーに白いシャツ姿で爽やかに登場したソ・イニョンを見たMCのキム・ヒチョルは「すごく優しく柔らかな雰囲気になりましたね」と驚いた。

これに対し、ソ・イニョンは「最近、濃いメイクをしていません。以前のマッシュルームヘアー、ハイヒールなどのステージ衣装で、たくさん悪口を言われましたから」と答えながら微笑みを浮かべた。

過去のキスシーンを見て恥ずかしがるソイニョンとキムヒチョル

ソ・イニョンとキム・ヒチョルは過去のキスシーンを見て恥ずかしがる様子を見せた(画像出典:20世紀ヒットソング キャプチャー)

過去に、シチュエーションコメディー『レインボーロマンス』でキスシーンを演じたことのあるソ・イニョンとキム・ヒチョル。放送の中で、当時のキスシーンを見ながら、キム・ヒチョルは「恥ずかしい。冬なのに背中からものすごく汗が出る」と照れ笑いする姿が映し出され、視聴者に笑いを与えた。

キム・ヒチョルが驚いたように、トゲトゲしていた20代の頃に比べて、30代後半になり大人の魅力と落ち着きが漂うソ・イニョン。歌手はもちろん、演技者としての実力も兼ね備えているため、再び芸能活動に力を注いでいくのか、ソ・イニョンの今後の活躍に関心が寄せられている。







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