JYPエンターテインメントは7月9日、SNSで新たなアカウント”JYPn”を開設。『BLIND PACKAGE GRAND POSTER JULY 16,2021 GRAND OPENING LITED & EXCLUSIVE』というキャッチコピーを掲載するとともに、ガールズグループのデビュー(2022年2月)を予告した。この知らせは、韓国メディアの主要ニュースサイトでも報じられたのだが、記事には”ITZY(イッジ)の妹分”と書かれており‥。

JYPエンターテインメントが、新しいガールズグループのデビュー(2022年2月)を予告した。

韓国メディアの主要ニュースサイトで一斉に報じられた後、追ってここ日本でもその知らせはすぐに広まっている。

しかし、気になる点があった。

それは、韓国のメディアに記載された内容のほとんどが、”ITZY(イッジ)の妹分”としていたことだ。

Danmeeでもこのニュースは掲載したのだが、2020年に誕生したNiziU(ニジュー)を加えるという手間をかけた。おそらく日本で運営している韓国エンタメ関連のサイトも、何らかの表現を加えたのではないだろうか。

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日本拠点のNiziUは妹にカウントされない?

もちろん、韓国は自国のニュースであるから、そのように表現したであろうことは予測できる。

日本で若い世代から絶大な人気を誇るNiziU

日本で若い世代から絶大な人気を誇るNiziU!(画像出典:niziu_info_official)

しかし、JYPエンターテインメント(以下、JYP)の総括プロデューサーであり、実質的な首長であるパク・ジニョン(J.Y.Park)が直接選考し、NiziUと命名したメンバー9人は、全員が日本人であれ、ITZYの次にJYPから誕生した、れっきとした”JYP所属”のガールズグループだ。

韓国メディアでも、彼女たちの存在は話題となり、たびたびニュースにも取り上げられていることがそれを証明しており、またパク・ジニョンは過去に韓国のトーク番組で、彼女たちのデビュー秘話について語ってもいる。

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これらを踏まえれば、”韓国では”という前置きもなく「ITZYのデビュー後、約3年振りに妹分が誕生する」という一節には、違和感しかない。

とはいえ、*メディアに流れるニュースは、独自取材の記事以外は主に芸能事務所から届くプレスリリース(ニュース素材資料)により、情報が発信される。カムバック、出演情報、コンサート日程‥それを元に、各メディアが記事を作成するのだが、そのほとんどが、そのまま記事にしても差し支えない形できれいに整理されている。

*ひとまず、このシステムは日本メディアに限りとする

様々なメディアで表現方法が同じなのも、そのためだろう。そして、今回のJYP新ガールズグループ誕生の知らせのほとんどに記載されていた”ITZY(イッジ)の妹分”というフレーズも、JYPから届いた資料に、きっとそう表記されていたからではないだろうか。

だとすれば、何故JYPはNiziUをカウントしなかったのか‥? ますます疑問が残る。

日本で爆発的人気を集めた『虹プロジェクト』が再始動するが‥。

7月12日には、『Nizi Project Season 2』が発表され、NiziU男性版を生み出すと知らせたパク・ジニョン。会見にはもちろんNiziUのメンバーも登壇し、当時を振り返る場面も見られた。

『虹プロ2』が始動する

『虹プロ2』はNiziU男性版!(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS、画像出典:JYPエンターテインメント、ソニー・ミュージックエンタテインメント)

日本ではNiziUが”国民的ガールズグループ”に最も近いとされ、若い世代から絶大な人気を集めているだけに、この”スルー対応”にはいささか不快さを感じざるを得ない。

これから誕生するNiziU男性版も、やはり”Stray Kids(ストレイキッズ)の弟分”とは言ってもらえないのだろうか?

喜ばしいニュースのはずが、日本では少し後味の悪さが残る報せとなってしまった。




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