日韓合同アイドルグループIZ*ONE(アイズワン)が3月にオンラインコンサートを開催する。彼女たちは、期間限定のプロジェクトグループということもあり、ネット上では”解散前の最後のコンサートになるのか、あるいはリスタートになるのか”と考察が溢れているようだ。

IZ*ONE(アイズワン)が、3月13日・14日の2日間、オンラインコンサート『ONE,THE STORY』を開催することになった。

『ONE,THE STORY』は、昨年9月に開催した初オンラインコンサート以来、6カ月ぶりに行われる公演で、IZ*ONEのデビューからこれまでの活動を通して輝いていた瞬間を振り返る内容となっており、メンバーにとってもファンにとっても意味深いコンサートになる見込みだ。

公開されたポスターには、背を向けて壁を眺めるメンバーたちの姿が写っており、これはIZ*ONEのデビュー曲『La Vie en Rose(ラビアンローズ)』のミュージックビデオ(以下、MV)のワンシーンの演出と同じ構図になっている。

3月にオンラインコンサートを開催するIZONE

IZ*ONEのオンラインコンサートが3月に開催される(画像出典:IZ*ONE Twitter)

IZ*ONEは韓国のオーディション番組『PRODUCE 48』から誕生した期間限定のプロジェクトグループで、2年6カ月の契約が終わる今年4月に活動を終える予定だ。

しかし、活動延期になるのか解散になるのかについてはまだ発表されていないため、今回のオンラインコンサートが解散前の最後のコンサートとなり”巣立ち”を匂わせているのか、あるいは初心に戻る”リスタート”なのか注目されている。

一部ネットユーザーの間では、様々な考察が溢れており、「ラビアンローズの意味は”バラ色の人生”。MVと同じ構図ということは再び”バラ色の人生”を歩むというリスタートという意味?」「ラストコンサートとは謳っていないから、希望は捨てなくない。リスタートでありますように」などの意見が見られる一方で、「リスタートなのかラストなのか正直分からない」「リスタートだとすると、またIZ*ONEが批判されそうで複雑」という反応も寄せられている。

巣立ちなのかリスタートなのかと囁かれるIZONE

IZ*ONEは”巣立ち”となるのか”リスタート”となるのか(画像出典:IZ*ONE Twitter)

一方、今年1月6日に放送されたラジオ番組『今夜、咲良の木の下で』にて、2021年に叶えたい夢について「WIZ*ONE(ウィズワン:IZ*ONEのファン)に直接会うこと。WIZ*ONEの前でコンサートをすること」「ワンランク上に行くこと」と抱負を語った宮脇咲良

さらに彼女は、「2021年は後悔の無い1年にしたい。自分の選んだ道、場所、人を信じる1年にしたい。全てに全力でいたいし、ずっとアイドルとして輝けるような1年にしたい」とし「WIZ*ONEの皆さんが、私たちを応援していて笑顔でいられるような、幸せでいられるような活動を私たちも続けていきたい」と語っている。

宮脇咲良の言う”ワンランク上”、”WIZ*ONEが幸せでいられるような活動”とは、どのような意味が込められているのだろうか。「巣立ち? リスタート?」ファンたちは様々な想いを胸に、彼女たちの活動を見守りながらコンサートが開かれるその日を待っている。









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