アイドルはいつどんなときも笑顔を絶やさず、夢を与え続けなければいけない、そんな職業だ。しかしそんなプレッシャーがときにアイドルを精神的に追い込んでしまい、活動休止を余儀なくされるケースが増えている。しかし、そんなプレッシャーにも負けずになんとか前に進んでいるのが期間限定ガールズグループIZ*ONEのメンバーたちだ。

11月18日、Mnetオーディション番組『PRODUCE48』の”最終順位操作”と関連し、2人のメンバーが操作によって入れ替わったという事実が明らかになり、ネットユーザーから非難を浴びていたIZ*ONE(アイズワン) にとって、過酷な3日間が訪れた。

『MMA2020』でTOP10賞を受賞したIZ*ONE

IZ*ONEは『MMA2020』でTOP10賞を受賞した(画像出典:IZ*ONE公式Twitter)

まず、12月5日に初のオンライン開催となった『メロンミュージックアワード2020』が開かれた。IZ*ONEは、BTS(防弾少年団)、IU(アイユー)、イム・ヨンウン、OH MY GIRL(オーマイガール)、BLACKPINK(ブラックピンク)らと共にTOP10賞を受賞した。ステージでは『FIESTA』と『幻想童話(Secret Story of the Swan)』を披露し、ファンを魅了した。

新曲のステージを披露したIZ*ONE

『2020MAMA』で新曲『Panorama』のステージを初公開したIZ*ONE(画像出典:MAMA Twitter)

翌6日はこちらも初のオンライン開催となった『2020 Mnet ASIAN MUSIC AWARDS』(以下、MAMA)が開かれた。そのステージでIZ*ONEは、ユニットに分かれてデビュー曲『La Vie en Rose』から『Violeta』『FIESTA』の3曲を披露した。その後、全員で『幻想童話(Secret Story of the Swan)』を歌い、タイトル曲を一挙にメドレーで披露。加えて新曲『Panorama』をステージ初公開し、待ちに待ったファンを喜ばせた。

IZ*ONEが新アルバムでカムバックした

本日、4枚目のミニアルバム『One-reeler』でカムバック!(画像出典:IZ*ONE公式Twitter)

そして7日、ついにIZ*ONE4枚目のミニアルバム『One-reeler』でカムバックの日を迎えた。この日を迎えるまで、”最終順位操作”事件をはじめ、新曲フォトのクオリティーについてもファンから指摘され修正が入るなど、何度も本人たちとは関係ないところで韓国メディアや、一部ネットユーザーから批判を浴びる事態となっていた。しかし、これらはあくまでMnet側、そしてスタッフ側に非があることであり、IZ*ONEのメンバーはまったく関係ないことだ。

(関連記事)IZ*ONE 新曲フォトのクオリティーに指摘の声「叩かれる要素をなぜ作る?」

IZ*ONEは10月29日にデビュー2周年を迎え、期間限定の活動期間2021年4月まで、残された活動期間はあと5カ月。メンバー全員で有終の美を飾るまで、IZ*ONEがアイドルとして笑顔で活動できることをファンは望んでいる。



IZ*ONE(アイズワン)

IZ*ONE(アイズワン / ハングル 아이즈원)は、韓国と日本合同のグローバルガールズグループである。
2018年に韓国の音楽専門チャンネルMnetで放送された日韓合同オーディション番組「PRODUCE 48」を通して、韓国の芸能事務所に所属する練習生57人、日本のAKB48グループに所属するアイドル39人、総勢96人の練習生から、韓国の視聴者投票で選ばれた12人のメンバーによって結成された。

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