- IVEが1stフルアルバム『I’ve IVE』をリリースし、世界中のファンが盛り上がりを見せている。
- これまで様々な記録を打ち立て、今回のカムバックでも国内外の音源チャートで上位を席巻するIVE。彼女たちは現在、30〜40代の女性からも熱い支持を得ているという。
- 彼女たちが幅広い世代から愛される理由とは?

1stフルアルバム『I’ve IVE』でカムバックを果たしたIVE(画像出典:IVE 公式Twitter)
4月10日、韓国の人気アイドルグループIVE(アイヴ)が、1stフルアルバム『I’ve IVE』でカムバックを果たした。
3rdシングルアルバム『After Like』以来、約8カ月ぶりとなるカムバックにファンは盛り上がりを見せ、新アルバムは発売と同時に”Worldwide iTunes Album Chart”で1位を獲得。
さらに4月12日には、先行公開曲『Kitsch』とタイトル曲『I AM』で、韓国最大の音源プラットフォームMelon”トップ100チャート”の1位と2位を席巻している。
これは3月31日に初のソロアルバムを発売した、BLACKPINK(ブラックピンク)ジスの『花(FLOWER)』や、NewJeans(ニュージーンズ)の『Ditto』、『Hype boy』などのヒット曲を制しての記録だ。
IVEは2021年12月のデビュー以来、新人アイドルとして驚異的な記録を打ち立ててきた。
彼女たちは2022年までに、音楽番組で37冠を達成。国内外の歌謡賞では、トロフィーだけで37個を獲得している。
デビュー曲の『ELEVEN』に続き、『LOVE DIVE』、『After Like』までシングルアルバム3枚を連続ヒットさせ、累積販売量は300万枚を突破した。

『2022 MAMA』で新人賞と大賞を受賞したIVE(画像出典:MAMA AWARDS 公式Twitter)
デビュー2年目の新人とは思えないほどの活躍を見せるIVEであるが、彼女たちは同世代のファンだけではなく、30〜40代の女性からも熱い支持を受けているという。
韓国メディアの朝鮮日報(https://www.chosun.com/)は、新アルバム『I’ve IVE』のオンライン事前購入者の年齢に着目。
アルバム販売サイトのアラジンでは、最も多い購入年齢帯が30〜40代の女性であり、その割合は全体の41.9%を占めていると報じられている(4月10日基準)。
IVEを支える大口客として、今や欠かせない存在となっている年上世代の女性ファンたち。今回はIVEが幅広い世代から愛される理由を確認していこう。

小学生から絶大な人気を誇るIVE(画像出典:1theK Originals YouTube キャプチャー)
アルバム購入者に30〜40代の女性が多い理由としては、小学生や中学生の親世代であることが挙げられる。
IVEは現在、韓国の小学生の間で絶大な人気を誇っており、羨望の対象であることから”小統領(小学生+大統領)”というニックネームまで登場している。
そんな10代のファンがオンラインショップにて、IVEのアルバムやグッズを購入する際には、親の協力が必要不可欠だ。
そのため子どもたちの代わりに、母親世代である30〜40代の女性が、商品の予約や購入をする場合が多い。その後、子どもの影響でIVEに魅了され、夢中になる人が続出しているという。
さらに母親世代のファンたちはIVEのメンバーたちを理想の娘像として、母のような視点でかわいがり、子どもと共に応援を楽しんでいるようだ。
子育て世代が集まる韓国オンラインコミュニティーでは時折、「IVEのフォトカードはどこで買えますか?今の情報に疎いお母さんはとても大変です‥」と、IVEの情報を求める母親たちの切実な声が登場することも。
このことからもIVEの人気ぶりと、親世代までに及ぶ影響力の大きさを感じることができるだろう。

IVEの人気の理由は”自己愛”に溢れたコンセプト‥?(画像出典:IVE 公式Twitter)
IVEの人気の理由は、”自己愛”に溢れたコンセプトと楽曲に隠されていると分析されている。
『After Like』に登場する歌詞を見てみると「私の長所は何か分かる?正直なところだよ(내 장점이 뭔지 알아?바로 솔직한 거야!)」と、率直かつ堂々と自分をアピールしていることが伝わってくる。
正直に自己表現を行い、ステージ上で輝くIVEの姿に、10代の若者は心を撃ち抜かれているようだ。
IVEは今回リリースしたアルバム『I’ve IVE』にも自己愛を込めており、ユジンはアルバムについて「IVEらしい強さと自己愛を基盤に、上昇や下降を恐れず、それすらも楽しもうというメッセージを込めました」と伝えている。
ウォニョンは小学生から愛される現状にも言及し、「自分を愛するというメッセージが、小学生の皆さんにも届いているようです」「タイトル曲にも自分の行く道に確信を持ちなさいという、主体的な人生の態度に関する強烈な思いが込められています」と説明。
今後予定されているカムバック活動にも、幅広い世代から期待と関心が寄せられている。
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