トップスターのステータス、高級車。なかでもやはり海外のカーブランドに憧れ、成功の証として何台も購入する韓国スターも少なくない。先月、BTS(防弾少年団)のVの乗っている車が、ある出来事により再注目された。

世界的に桁違いの人気を集めているBTS(防弾少年団)のメンバー、Vが昨年自腹で購入して話題になった車が、最近再び注目を浴びている。

Vが乗っている車は、韓国のカーブランド『現代自動車(ヒュンダイ自動車)』のプレミアムブランド”ジェネシス”のスポーツユーティリティー車両(SUV)”GV80″だ。

多くの芸能人が”成功の証”として”BMW”や”メルセデス・ベンツ”など、海外メーカーの高級車を購入し見栄を張りがちだが、並外れた人気を誇るVは何故か、韓国メーカーの車を選んだのだ。

"パリセード(Palisade)"のグローバルブランド広報大使に選ばれたBTS

BTSは2018年、”パリセード(Palisade)”のグローバルブランド広報大使に選ばれた(画像出典:現代自動車)

Vが現代自動車に興味を持ったきっかけは、2018年、同メーカーの大型SUV”パリセード(Palisade)”がお披露目された当時、この車の”グローバルブランド広報大使”にBTSが選ばれたことだという。

その後も、電気自動車(EV)専用ブランド”アイオニック(IONIQ)”、燃料電池車”ネッソ(NEXO)”などのコラボレーションを続けており、BTSと現代自動車の関係は深まっていく。

そして昨年7月、現代自動車グループは、BTSが現代自動車展示場で独自のバラエティー番組『Run! BTS』を撮影した時のエピソードを紹介。

現代自動車の電気コンセプトカー”プロフェシー(Prophecy)”と撮影を行った際、そのデザインと機能性に魅了され、度々好感を示したという。そして撮影が終わった後、早速”GV80″を購入し、周囲を驚かせたとか‥。

現代自動車の車を購入したというV

Vが購入した車とは‥?(画像出典:RUN BTS)

Vが購入したモデルは、2020年3月に発売された”GV80″のガソリンモデル。
販売価格は2.5ターボが6037万ウォン(約593万円)、3.5ターボが6587万ウォン(647万円)からで、海外高級車に比べるとだいぶ安く感じる価格帯だ。

Vが”GV80″を購入したというニュースが出た当時、ツイッターのリアルタイムトレンドには「ジェネシス」の文字があがり、またポータルサイトのリアルタイム検索には、現代自動車とVの本名「テヒョン」が自動検索語に登場するなど、話題を呼んだ。

実はこの”GV80″、アメリカ出身のプロゴルファー・タイガー・ウッズが、先月交通事故にあった際に乗っていた車ということで、再び大きな注目を集めている。

アメリカの警察当局は、当時タイガー・ウッズは、制限速度を60キロ以上オーバーした時速140キロというスピードで走行。カーブを曲がりきれず道路脇に突っ込む事故を起こしたことを明らかにした。

しかし、”GV80″の安全装置のおかげで、命に別状はなく、足を骨折しただけで済んだという。あわや大惨事になるところだったようだ。

“GV80″は、昨年韓国の国土交通省が実施した自動車安全度評価で、正面・側面衝突など20項目あまりの評価結果で合計92.5点を獲得。最高等級の1等級を記録しているほど、安全面に優れた車としても知られている。

Vが”成功の証”となる海外の高級車より、韓国国内で高い評価を得ている高級車を選んだ理由も、デザイン性はもとより、この”安全性”を重視したのではないだろうか。



BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースによって誕生した。
BigHitエンターテインメントに所属している。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。
グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

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