今月12日に結婚式を控えている俳優のオ・ジョンヒョク。元祖イケメンアイドルとして愛されてきた彼は、ビジュアルに劣ることのない内面の美しさを持ち合わせていると称賛を浴びている。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
2000年代前半に活躍した7人組ボーイズグループ、Click-B(クリックビー)。

現在のオ・ジョンヒョク(画像出典:インスタグラム)
韓国式アイドルバンドの元祖と言えるグループで、第1世代アイドルの中ではメンバーの平均的なビジュアルが最も高く、”イケメンアイドル”として多くのファンを獲得していった。
特に、オ・ジョンヒョクは多く愛されおり、アイドルとしての旬が過ぎた現在でも”元祖イケメンアイドル”と称されている。

1999年、Click-B(クリックビー)のメンバーとしてデビューしたオ・ジョンヒョク(画像出典:オンラインコミュニティー)
オ・ジョンヒョクが優れているのは、ビジュアルだけではない。
アイドル当時は軽くラフなイメージだったことから”イマドキの若者”という印象があったが、実はしっかりと芯を持った模範的な男性なのだ。
努力を重ね、アイドルから実力派俳優へと成長
アイドルを卒業後も芸能界で多くの活躍を見せるオ・ジョンヒョク。
ミュージカルを中心に、ドラマや映画と、役者としてあらゆる分野で頭角を現しているが、実は本格的に演技を習ったことはないそうだ。相当な努力と舞台経験を着実に積み重ね、演技者として新たな変身を試みた。その結果、キャラクターの習得力が速い俳優と評価されるほどになったという。
いまだに自分自身を「納得できる俳優ではない」と話すオ・ジョンヒョクだが、劇団俳優として、また映画やドラマを行き来し多彩なキャラクターと作品に参加した彼は、大衆から「演技のスペクトラムが広い俳優であることを自ら証明している」という評価を得ている。
海兵隊の中でも特に厳しい”海兵捜索隊”を志願
努力の結果、一目置かれる存在となったオ・ジョンヒョク。それは入隊中のエピソードにも見られている。

韓国の兵役の中でも、厳しい訓練で有名な海兵隊捜索隊の隊員を務めたオ・ジョンヒョク(画像出典:https://www.haebyeong.com/)
彼が入隊を希望していたのは、過酷な訓練で知られている海兵隊だ。中でも、特に厳しいと言われる”海兵捜索隊”を志願したが、高校の出席日数不足を理由に不合格となってしまう。高校生当時はすでにアイドルとして活動していたため、芸能と学業の両立は難しかったようだ。
結局、海兵隊軍楽隊に入隊したのだが、オ・ジョンヒョクは海兵捜索隊への夢が諦めきれず、司令官に海兵捜索隊への異動を希望する嘆願書を送ったという。これを受け、司令官は彼を海兵捜索隊に所属させた。
入隊後、彼は模範になる真面目な訓練団生活を見せていた。
常に大声をあげていたせいか、訓練の後半には声が枯れてしまい、終始かすれた声を張り上げていたという。本業が、喉をうまく管理しなければならない歌手であるにもかかわらず、だ。
また、海兵隊としての誇りも高く、芸能人という風を少しも吹かすことなく完璧に海兵隊に溶け込んでいたと、同時期に勤めた隊員たちが証言している。
***
やんちゃなイメージの”アイドル”オ・ジョンヒョクだったが、除隊後は逞しさをまとった男性となって大衆の前に戻ってきた。

バラエティー番組『鋼鉄部隊』に、海兵隊代表として出演するオ・ジョンヒョク(画像出典:インスタグラム)
現在はチャンネルAのバラエティー番組『鋼鉄部隊』に出演し、視聴者にその魅力をたっぷりと届けている。若い頃からしっかりとした芯を持つ努力家であった彼だからこそ、全てにおいて手を抜くことなくやり遂げ、”韓国で最もカッコよく成長したアイドル”と呼ばれるのだろう。
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