• BTSのVが除隊直前に公開した写真が話題に。
  • 俳優ソン・ガンとの友情や、映画監督パク・チャヌクとの面会も注目されている。
  • アーティストとしての“復帰の信号弾”として、今後の活動への期待が高まっているようだ。

銀幕に立つVの姿が、そう遠くない未来に見られるかもしれない。除隊を目前に控えたBTSのVが、韓国映画界の巨匠と並んだ一枚の写真が話題を呼んでいる。

“テテ”という愛称で親しまれるVだが、韓国江原道にある春川第2軍団直轄軍事警察団特任隊で服務。本日(6月11日)除隊日を迎えた。兵士生活の最終盤に差し掛かるこの時期、彼が公開した複数の写真が、ファンやメディアの間で注目を集めている。

まず目を引いたのは、俳優ソン・ガンとのツーショット。VはSNSにて、ジムで運動をともにする姿などを投稿。ブラックのノースリーブと軍用パンツ姿でがっちりとしたフィジカルを披露。ソン・ガンとの「軍友ケミ」をアピールした。

画像出典:BTS V インスタグラム

さらに関心を集めたのが、Vとパク・チャヌク監督との一枚である。パク監督は、VのSNSに登場した写真にて、食卓を挟んで真剣な表情で会話を交わす姿が確認されている。

直接的な言及はないものの、ファンの間では俳優活動への期待も広がっており、軍服務中も文化的感覚を維持していることを示す一面だとの見方が共有されている。

パク監督は、韓国映画界を代表する存在だ。2000年の『JSA』で大衆的成功と高い評価を同時に獲得して以降、『オールド・ボーイ』『親切なクムジャさん』『渇き』『お嬢さん』などを次々と発表。とりわけ2003年の『オールド・ボーイ』ではカンヌ国際映画祭の審査員大賞を受賞し、世界的な名声を得た。ジャンルと表現の幅は広く、強烈な映像美と独自の世界観で、国内外の映画ファン・批評家から支持を集めてきた。

今回の写真が何らかの作品やプロジェクトに直結するかどうかは、現時点では明らかではない。しかしながら、パク監督のような国際的フィルムメーカーとVが対面したという事実自体が、アーティストとしてのVの将来性を物語っているようにも見える。

Vの“第2章”がどのような幕開けを迎えるのか、多くの視線が注がれているようだ。

編集長コラム

Danmee編集長のコラムです。韓国芸能界の出来事やネットの話題を分かりやすく解説しております。日本のマスコミが滅多に取り上げない様々な韓国情報を読者の方々と共有していきたいと思います。

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