日本でも高い人気を誇る7人組ボーイズグループBTS(防弾少年団)のメンバー、V(ブイ)の初OSTの自作曲『Sweet Night』のミュージックビデオがYouTube(ユーチューブ)再生数6800万回を達成、Spotify(スポティファイ)でも505日で1億5000万ストリーミングを突破するなど、人気が再燃している。

BTS(防弾少年団)のメンバー、V(ブイ)の初OSTの自作曲『Sweet Night』のミュージックビデオがYouTube(ユーチューブ)再生数6800万回を達成し、話題を集めている。

初OSTの自作曲『Sweet Night』がYouTube再生数6800万回を達成した、BTSのV。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

『Sweet Night』は、昨年動画配信サイトNetflix(ネットフリックス)で配信され、世界的なヒットを記録したJTBC『梨泰院クラス』の挿入歌として起用された楽曲だ。

アコースティックギターの旋律とハーモニーを成す彼の深い歌声と温かなメロディーが印象的で、ドラマの世界観によくマッチし、英語の歌詞の内容はドラマの主人公、パク・セロイの感情が上手く表現されている。

『梨泰院クラス』に主演したパク・ソジュンとVは、2016年にKBS『花郎<ファラン>』で共演経験があり、それ以来親しい友人となった。

これが縁で、パク・ソジュンがVに「ドラマのOSTを歌ってほしい」と直接伝え、Vが『Sweet Night』を制作して歌うことになったそうだ。

Vと仲の良いパクソジュン

プライベートでもVと交流がある、俳優パク・ソジュン。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

韓国メディア・スターニュースは、この楽曲について「”Vの指紋が付いている”と表現されるほどクラシックで、温かいV独自の感性がそのまま表れた歌詞とメロディーは、ドラマの感動をさらに増幅させたという評価を受けた」と紹介。

また「別の自作曲『風景』や『Winter Bear』が広大な自然をテーマにしたドキュメンタリーの定番BGMとして使われ、感性を刺激するメロディーを歌い上げる優れた才能を持っていることを証明してきたため、OSTの成功はすでに予見されていた」と、Vの音楽的才能について伝えている。

YouTubeの再生回数のほかにも、『Sweet Night』は世界最大の音源プラットホームSpotify(スポティファイ)で、505日で1億5000万ストリーミングを突破し、韓国発売のOSTの中で最短期間記録を樹立。Spotifyでは、2020年にリリースされた韓国OSTの中で最も多くストリーミングされた音源としても知られている。

また、韓国国内の音源チャートOST部門初登場1位はもちろん、iTunes(アイチューンズ)”トップソングチャート”では118カ国で1位という世界新記録も樹立、韓国リリース音源では初めて日本でも1位となり、日本での高い人気も立証。

今年1月に行われた『2020 APAN AWARDS』では、アイドルチャンプドラマOST人気賞を受賞するなど、BTSというグループのみならず、V個人の音楽的評価も高いことを証明する楽曲となっている。


V(BTS) – Sweet Night (画像出典:Youtube)









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