12月6日、BTS(防弾少年団)のメンバーが、個人インスタグラムのアカウントを開設した。メンバーそれぞれが持つ個性やアイデンティティーが盛り込まれた”初投稿”が話題となっている中、ユニークなIDを考えたジョングクへ称賛の声が上がっている。
デビューから8年、もはや世界の音楽シーンを震わせる大スターとなったBTS(防弾少年団)。彼らが初めて、個人インスタグラムのアカウントを開設した。

12月6日、BTSのメンバーそれぞれが個人インスタグラムを開設した。(画像出典:BTS公式Twitter)
去る12月6日、BTSは歴史的な”初投稿”を行い、インスタグラムを通して個性を出しはじめた。
その個性を見ると、V(ブイ)は白黒の写真、SUGA(シュガ)は風景が写っている写真、ジンはかわいらしい写真など、それぞれが持つ個性やアイデンティティーが盛り込まれている。
世界のBTSファンの反応も凄い。各国の時差があるにもかかわらず、BTSの時計は同じ時間を指しているような錯覚を起こさせる。メンバーの初投稿とともに、フォロワーは一瞬にして増え、数百万を超える世界のファンが現在もインスタグラムに殺到している。
彼・彼女たちは、メンバーのインスタグラム開始の喜びを分かち合うとともに、その個性にまつわる様々なエピソードを共有している。
中でも、メンバーのIDに関する話題が多いのだが、韓国ネットでは、ジョングクのIDから「センスと非凡さを感じる」と感嘆の声が集まった。
12月6日夜、韓国の有名オンラインコミュニティー・theqoo(theqoo.net)には「クソ長いけど、斬新すぎるジョングクのID」というスレッドが立ち、あたかも”謎解き”の答えを見つけたかのように興奮するファンのコメントが寄せられた。

BTSのメンバー、ジョングクのインスタグラムIDに隠された意味とは‥。(画像出典:ジョングク公式Instagram)
ジョングクのインスタIDを見てみると、”abcdefghi__lmnopqrstuvwxyz”と、少し長いが、ある規則があることがすぐわかる。
その規則とは、a~zまでのアルファベット順であり、ジョングクのイニシャル”jk”だけが抜けているのだ。
スレッド主は「クソ長いが、クソわかりやすい! 天才だよ」と、その斬新すぎるIDを褒めており、多くのファンがこれに同調し、”クソ”が付いた称賛のオンパレード状態。
以下はその反応。
「クソユニーク!」
「クソかしこい!」
「クソ*ヒップ!」
*ヒップ:韓国では、おしゃれでカッコイイという意味を持つヒップだ(힙하다)という言葉が若者を中心に流行っている
「クソセンスあふれる!」
「クソかわいい!」
「センスがスゲー」
「平凡を拒否するJK」
「空欄の両端が、”*hi im”になっているけど、これも意図したのか?」
*hi im:英語の挨拶”hi”と、自己紹介の”im~”
「インスタで流行りそう」
「ジョングクのIDを忘れることは、一生ないよね」
「ジョングクのジョングクぶり」

theqooに集まった称賛の声(画像出典:theqoo スクリーンショット)
今回ユニークなIDでファンを喜ばせたジョングク。彼はプライベートでは、写真と絵が得意と知られており、世界のファンからは、その溢れる非凡なセンスをどう展開していくのか、早くも期待の声が集まっている。
(関連記事)BTS メンバーのインスタグラムの謎「そのID、どうやって入手したの?」
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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