2013年にデビューしたBTS(防弾少年団)が、紆余曲折を経て2015年に初めて音楽番組で1位に輝いた記念すべき楽曲『I NEED U』。BTSのジョングクは該当の楽曲がヒットすることを知っていた(?)と、最近放送された音楽トークショーで語り話題になっている。
BTS(防弾少年団)が、2015年に韓国でリリースした4thミニアルバム『花様年華pt.2』は、”青春2部作プロジェクト”の第2弾にあたる作品であり、BTSを語る上で欠かすことのできないアルバムだと言われている。
タイトル曲『I NEED U』は、それまでヒップホップ中心のコンセプトを披露してきたBTSのイメージとは相反した叙情的な感性の曲で、より増したパワフルなパフォーマンスでBTSだけのアイデンティティーを確立することに成功。 Big HitエンターテインメントのプロデューサーPdogg(ピドック)とBTSのメンバーたちが愛情を示している曲の中の1つでもある。

『I NEED U』は、BTSが初めて音楽番組で1位を獲得した名曲だ(画像出典:KBS Kpop Youtube)
また『I NEED U』は、BTSが、2015年に音楽番組でデビュー後初めて1位を獲得した曲でもある。2013年にデビューして以来、紆余曲折を経て成し遂げた初の快挙に驚いた様子を見せたメンバーたちの顔も印象的で、ジミンも感極まってバックステージで涙をみせるほどだったという。
(関連記事)BTS ジミンは涙もろい? メンバーとファンへの’思い’が伝わる3つのシーン
BTSを人気アイドルにし、”今日のBTSを作った曲”と言われている名曲『I NEED U』。メンバーのジョングクは『I NEED U』がヒットすることを当時から予言(?)していたようだ。
11月14日に放送されたKBS 2TV『不朽の名曲~伝説を歌う プロデューサーPdogg特集』で、VTR映像を通じて登場したBTSは、Pdoggに対して”第8のメンバー”と呼ぶほど信頼と愛情を寄せながら、ビルボード受賞の心境やヒット曲にまつわるビハインドストーリーなどについて語った。

BTSは、ヒットメーカーPdogg(ピドック)について心境を語った(画像出典:KBS Kpop Youtube)
『FIRE』を始め、『春の日(Spring Day)』、『血、汗、涙』、『DNA』、『FAKE LOVE』などのヒット曲のうち、BTSのメンバーは「Pdoggが一番好きだと思われる曲とステージは何だと思いますか?」との問いに、全員一致で『I NEED U』を挙げた。
メンバーたちは、「『I NEED U』はPdoggにとって自身の子供のような曲だと思います。初めて1位を抱かせてくれた曲でもあり、BTSを飛躍させてくれた曲です」とし、「イントロを聞いた瞬間、メンバー全員が気に入った曲です」と説明した。
特にメンバーのジョングクは、『I NEED U』について「僕は初めてこの曲を聴いた時に直感しました。この曲はヒットすると!」と当時からヒットを予知していたと、格別な愛情を見せた。
周知のとおり、ジョングクの予知や予言能力は、ファンの間では有名な話。2016年にある媒体とのインタビューで「一番期待している歳は24才*」と答え、2018年にも他の媒体で「ビルボード HOT 100で1位を取りたい」と答えたジョングク。”24才”に”HOT100″で1位を記録したことから、”鳥肌の立つ予言”と言われている。
*数え年の文化を持つ韓国でジョングクは、今年24才である。
(関連記事)誕生日にビルボード1位!BTS マンネ ジョングクは”黄金”が付くしかない運命
BTSには、もう一人予言能力を持つメンバー、SUGAは、ファンの間で”予言者――ミンストラダムス*”として有名で、彼のメモや手紙、発言が現実になるからと、そう呼ばれているそうだ。
*ミンストラダムス:SUGA(本名:ミン・ユンギ)が、目標に掲げていたことが実現するという意味。BTSのファンが、世界的な予言者であるノストラダムスの名前をもじって名付けたという。
今回改めて予知と予言能力が認められたジョングクは、SUGAに次ぐ”グクストラダムス”としてファンに親しまれることを期待する声も上がっている。

ジョングクは『I NEED U』のヒットを予言していた(画像出典:KBS Kpop Youtube)
放送の中で、BTSのメンバーたちが、「青春時代に感じる切ない感情を表現するために多くの努力をし、一番愛する曲でもあり意味のある曲」と言及した『I NEED U』は、”ARMY(アーミー:BTSのファン)が選ぶBTSのターニングポイントとなった曲”として、今も語り継がれている。
(関連記事)BTSを人気アイドルにした!! ARMYが選ぶターニングポイント名曲「I NEED YOU」
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