本サイトではこれまで東方神起(TVXQ)ユンホの持つさまざまなエピソードを紹介してきた。この人は一体どれほどの美談を持っているのだろうか。今回、ユンホがユンホと出会った時、という不思議な体験(?)で披露した温かなエピソードを紹介したいと思う。

東方神起(TVXQ)のユノ・ユンホと聞いて思い浮かべるイメージは?
シャープなビジュアルにキレのあるダンスで魅せる圧倒的なパフォーマンス。さらに礼儀正しく誠実な人柄。全てにおいて情熱を持って接し、その姿はアイドルとしても、また人としてもお手本となる存在ではないだろうか。

こう表現すると少々お堅いイメージとなってしまうが、笑顔を絶やさない気さくで優しいお兄さんキャラでもある。
彼は周りのスタッフやファンに対してもフレンドリーでありながらも、失礼の無いよう丁寧に接する生粋のジェントルマンだ。それは後輩であるアイドルたちに対しても同じで、常に寄り添うような気遣いを見せている。

東方神起のユノ・ユンホ(画像出典:TVXQ公式twitter)

ここで後輩アイドルとの温かなエピソードを紹介したいと思う。

“ユンホ”と言えば、多くの人が東方神起のユノ・ユンホを思い浮かべるだろう。

しかし韓国芸能界には東方神起以外にも”ユンホ”という名のアイドルが存在する。それは2018年にデビューした、ボーイズグループATEEZ(エイティーズ)にてパフォーマンスとボーカルを担当している”ジョン・ユンホ”だ。
彼らの重なった偶然は名前だけではない。なんと苗字も同じ”정(英語表記:Jeong/ジョン、チョン)”であり、さらに出身地も同じ光州広域市だという。

ATEEZのジョン・ユンホ(画像出典:ATEEZ公式サイト)

そんな彼らの初対面はユノ・ユンホの優しい気遣いであふれていた。

ある音楽番組で共演することになった東方神起とATEEZ。
ATEEZのユンホが席を立った際、先に立っていたユノ・ユンホに挨拶をしたそうだ。
「こんにちは、ATEEZです」と挨拶をしたところ、ユノ・ユンホがATEEZのユンホを見ながら「こんにちは、ユンホ」と返してくれたという。

ユンホは「ATEEZです」とグループ名だけで挨拶をしたのだが、ユノ・ユンホは彼の名前を知っていた。つまり事前に共演者である後輩グループの個人名まで覚えていたのだ。

その後、自身のアルバムを持ってユノ・ユンホに挨拶をしに行ったATEEZのユンホだが、彼は緊張のあまり言葉がどもってしまった。
その姿を見たユノ・ユンホは「君のことはよく知ってるよ」と優しく声をかけてくれたという。これに感動したATEEZのユンホだが、緊張していたせいで「ありがとうございます」としか話せなかったそうだ。

ATEEZユンホのロールモデルは東方神起のユノ・ユンホであり、同時にユノ・ユンホの大ファンである彼は、この時のことを”スターと会ったファン”と化してしまう感動を感じたと話している。

まだまだ緊張感に包まれている、アイドルの新人時代。彼らのその気持ちを察するかのように、先に優しい手を差し伸べるユノ・ユンホ。
このようなさりげない気遣いは、彼らにどれほどの安堵感と喜びをもたらしただろうか。
計算せずとも自然に、そしてスマートに人に優しく接するユノ・ユンホはこれからも美談であふれるに違いない。



東方神起

東方神起(TVXQ)は、チャンミン、ユンホによる韓国出身の男性デュオ。
レコード会社兼芸能事務所のSMエンターテインメントに所属し、韓国や日本を中心に活動している。
2010年までは5人組ボーカルグループで活動していたが、2009年7月メンバーのうちジェジュン、ユチョン、ジュンスの3人が所属事務所に対する専属契約効力停止の訴訟を起こし、5人での活動が無期限休止され、翌2011年1月のカムバック以降はユンホ、チャンミン2人で活動している。

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