BTS(防弾少年団)のジンと、J-HOPEのハートウォームのエピソードが、再び話題を集めているという。北米メディアの『Koreaboo』が4月18日、ラスベガス公演に関する記事を掲載し、当時の2人について触れているので紹介したい。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
北米メディア『Koreaboo』が、BTS(防弾少年団)メンバーのジンとJ-HOPE(ジェイホープ)の熱い友情について触れ、盛り上がりを見せた。
BTSラスベガス公演最終日、ジンに感謝の言葉を送ったJ-HOPE。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
4月18日、同メディアは『ラスベガス公演で、J-HOPEの突然のメッセージを聞いて涙したジン』という見出しで記事を掲載。
以下、引用してお伝えする。
ラスベガス公演の最終日である4月16日(現地時間)、J-HOPEは手を負傷し、ギプスをしながらステージに立っているジンに、心温まるメッセージを贈った。
「BTSの公演で1人抜けるという事は、実はとても大きなリスクです。ご存じのように、健康がとても重要であることが、常に僕たちの最優先すべきことです。ところでジン兄さん! 今回ジン兄さんは少し違いました」と言い、ファンの視線を集中させる。
「練習する時も、何とか抜けて見えないように最善を尽くしてくれたジン兄さんに、大きな拍手と歓声を送っていただけるととてもありがたいです。今回のラスベガス公演は、全く空きがなくて最高でした。ジン兄さんのおかげです」と、特別な感謝を伝えた。
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こうしてジンは、J-HOPEによって自身に向けられた視線に照れてしまい、はにかんでギプスで顔を覆ったのだが、彼の言葉に感激して涙するのだった。
また同記事では、手の手術をした後、ギプスをしながらも毎公演で最善を尽くしていたジンに、客席にいたファンが皆大きな拍手と歓声を送っていた状況も伝えている。
ジンは、これまで公開されているコンテンツでも、どんなにコンディションが不調でもファンには常に良い姿だけを見せようという、プロフェッショナルな姿を見せて来た。そんな彼をよく知っているファンは、だからこそ胸が痛み、彼のステージに対する熱い情熱を尊敬しているのだ。
彼は今回のコンサートで、再手術の危険があったためにギプスをしていたのだが、手を使うダンスを除く、ほとんどのパフォーマンスに参加し、ステージを駆け回った。J-HOPEの言葉通り、ファンの変わりない愛に、幻想的なステージで恩返しをしている。
ジンは「J-HOPEが(僕に対して)良い事を言ってくれましたが、チームには本当に迷惑をかけました。でも、メンバーが助けてくれたおかげで、けがしていたのに無事に公演をやり遂げることができました」と伝え、メンバーへ感謝の気持ちを口にした。
そんなジンの言葉に、メンバー6人も両腕を広げて彼を応援し、厚い友情を誇示したのだった。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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