BTS(防弾少年団)メンバーのジミンが、アメリカのラジオ番組に出演し韓国国歌を歌った。BTSメンバーらは、それぞれが抱える新作アルバム’MAP OF THE SOUL:7’への思いも伝えた。

BTS(防弾少年団)メンバーのジミンが、アメリカのラジオ番組に出演し韓国国歌を歌った。

'Zach Sang Show'に出演したBTS

米ラジオ番組’Zach Sang Show’に出演したBTS(画像出典:Youtube スクリーンショット)

去る4日(現地時間)BTSは、Zach Sang氏がメインパーソナリティーを務めるKOQL-FMラジオ番組’Zach Sang Show’に出演した。

同日のインタビューでBTSは、来る21日発売予定の新しいアルバム’マップ・オブ・ザ・ソウル:7(MAP OF THE SOUL:7)’に込められたメッセージ、海外ツアー、アルバム作業と関連したビハインドストーリーを披露した。

注目を集めたのは、インタビューが始まるやいなや「東海の水と白頭山が~」と、韓国の国歌を即興で歌唱したジミンだった。
ジミン特有の澄んだ音色が際立ち、Zach Sang氏がジミンを嬉しそうにㅡ見つめるシーンも。

その後、ジミンは恥ずかしげに笑みを浮かべながら、歌唱を中断したが、Zach Sang氏は惜しげに「続けて、続けて(keep going、 keep going)」と、ジミンを促した。

この日Zach Sang氏のラジオ番組に出演したBTSメンバーらは、新作アルバムにぶつけた様々な思いなどを語った。

リーダーのRMは、新作アルバムタイトルが’MAP OF THE SOUL:7’になった理由に触れた。
「タイトルに’7’が付くが、重たい。荷物という意味ではなく、私たちには重いメッセージであり、強烈なタイトルだ。’7’は多くのことを象徴する。7人のメンバーを意味し、私たちが一緒に過ごした時間(7年)また、幸運を意味する」とし「アルバム名に’7’を使わなければならない時が来たと思った」と述べた。

またSUGAは「(ともにした)7年間分かるようになった大事なものはあるか」という問いに「苦痛のない成長はない」と、J-HOPEは「Love Myself」と、ジミンは「側にいる人々の大事さ。家族、友人、メンバー..そしてARMY」と答えた。


米ラジオ番組で韓国国歌を歌ったジミン(動画出典:Zach Sang Show

BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。

HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。

デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。

ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

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