- LE SSERAFIMの問題に、BTSメンバーVの熱愛説
- 様々な問題が山積しているHYBE。
- 5月25日韓国のSNSには、”정바비_참여곡_삭제해(ボビー・チョン_参加曲_削除しろ)”、”정바비_아웃(ボビー・チョン_アウト)”のハッシュタグが登場した。
LE SSERAFIMの問題に、BTS(防弾少年団)メンバーV(ブイ)の熱愛説まで、HYBEの現状を一言でいうと”泣き面に蜂”だろう。
日本で人気アイドルとして活躍した、宮脇咲良が所属しているLE SSERAFIMは、デビュー(5月2日)後、破竹の勢いでトップアイドルへと駆け上がろうとしていた。
しかし、デビュー前から勃発していたキム・ガラムの過去疑惑を棚上げにしてデビューを急いだ結果、K-POP史に残る”最悪なスタート”を切ってしまう。
現在HYBEは、キム・ガラムをグループ活動から外し、5人体制で活動を継続しているが「ファンの声から耳を塞いでいる」「ファンをクレーマー扱い」と、ファンの怨声が後を絶たない。
また、「HYBE側がキム・ガラムの脱退を検討していない」という報道も出ており「世論の動向を見て復帰させるつもりか」と憤るファンも。一部からは、HYBEの仕事ぶりを嘆く声も上がってるようだ。
(関連記事)LE SSERAFIM キム・ガラムの脱退はなし・・’しつけの悪い子’になったHYBE
LE SSERAFIMの問題にVの熱愛説
キム・ガラムの問題勃発から早くも2カ月が経ち、デビューから1カ月という時間が過ぎようとしている。
しかしHYBEが頭を抱えているのは、これだけではない。
5月22日には、HYBEを代表するBTS(防弾少年団)メンバーのVと、BLACKPINK(ブラックピンク)のメンバージェニーの熱愛説が浮上。ニュースから4日経った現在まで、当事者の2人はもちろん、所属事務所による明確なコメントはない。
YGエンターテインメントは、そもそも所属アーティストのプライベートに関しては、一切関与しないというスタンスを貫いていただけに、今回の対応には概ね納得という反応。しかし、ファンとのコミュニケーションに力を注いできたHYBEの長引く”沈黙”には、ファンはあ然としている様子だ。
2人の熱愛説については、様々な憶測を生み出しており、BTSファンの間では「憶測の拡散と噂の再生産を食い止めるためにも、立場をはっきりしてほしい」という要求が寄せられているようだ。
(関連記事)GDの実姉がジェニーをフォロー外し?韓国ネットに飛び交う憶測
ジミンファンの憂慮は届かず・・
どんなに巨大エンターテインメント企業であっても、これだけの問題が立て続けに発生すると、混乱してしまうものなのだろうか。
実は、上に挙げた2件の事案の他に、HYBEには重大な問題がある。それは、BTSのニューアルバムに収録予定の楽曲『Filter』に関係している。
この曲は、ジミンのソロ曲として有名だが、制作に参加したミュージシャンの1人に、性暴力の過去が明らかになったのだ。
彼の名はボビー・チョン。歌手を目指していた女性に薬物を飲ませ、性的暴行と不法撮影を行ったという嫌疑が持たれている。
*韓国活動名は、정바비(チョン・バービー)
被害女性は、2020年に極端な選択をしており、ボビー・チョンは被告として法廷に立った。
「まだ裁判中であり、刑が確定された事件ではないため、過度に反応する必要はない」という声も聞こえるが、既にボビー・チョンは法廷で、女性に対する暴力を認めている(不法撮影は否認)。
BTSファンは「世界に向けて、”非暴力”を訴えてきたBTSが、女性に対する暴力を容認してしまう格好になる」と、HYBEに『Filter』の削除を要求。
特にジミンのファンは、彼が『Filter』の選曲を押し通したという風評を強く警戒しており、より一層の声をあげているが、いまだHYBEには届いていないようだ。
5月25日、ボビー・チョンの”性暴力の処罰などに関する特例法違反”を問う裁判(韓国メディアによる第3次公判)が行われた。
そして韓国のSNSには、”정바비_참여곡_삭제해(ボビー・チョン_参加曲_削除しろ)”、”정바비_아웃(ボビー・チョン_アウト)”のハッシュタグが登場。
日本でも”HYBEはハラスメントや暴力の被害者に寄り添ってください”、”HYBEは至急チョン・バビ氏が関わった楽曲について対応してください”というハッシュタグが登場し、HYBEの迅速な対応を促している。
しかし、問題が山積みなせいか、ファンが望む”迅速な対応”は期待できないだろうという愚痴も聞こえている。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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