- 韓国の年末歌謡祭も、残すところ『2022 MBC歌謡大祭典』のみ。
- 毎年、この時期になると話題に上がる、ほほえましいエピソードがある。
- それは、2018年大晦日の生放送で見せた、BTS(防弾少年団)のVと少女時代(SNSD)ユナの見事なチームプレー。
今年(2022年)も残りあと数日。毎年大きな話題を集める韓国の年末歌謡祭も、大晦日に行われる『2022 MBC歌謡大祭典』が最後となった。
残念ながら、今年も、BTS(防弾少年団)を含めHYBEレーベルのグループは出演なし。

『2018 MBC歌謡大祭典』出演後のBTS (画像出典:BTS 公式Twitter)
しかし、この時期になると、過去の『MBC歌謡大祭典』でのほほえましいエピソードが再注目されるのをご存知だろうか。
それは、BTS、少女時代(SNSD)、SEVENTEEN(セブンティーン)のメンバーに関連するもの。2018年大晦日に放送された『MBC歌謡大祭典』のエンディングでの出来事である。
この日、司会を務める4人の中に、少女時代のユナがいた。
番組のエンディングでは、翌2019年が“亥年”であることから、亥年のアイドルへのインタビューが始まる。
司会のすぐ後ろには、年男のVとジミンがすでにスタンバイ。名前を呼ばれ、前に出て来た2人は、ファンへの挨拶や来年の抱負を語った。
その後、他のアイドルが挨拶をしている中、何やらユナとジミンが話している様子がカメラに映る。

亥年のジミンとV (画像出典:BTS 公式Twitter)、『2018 MBC歌謡大祭典』の司会を務めたユナ (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
この時の一部始終について、ファンの推測によると、
まずジミンが「亥年がもう一人いる」とユナに伝え、Vに声をかける。そして状況を理解したユナが、Vに誰なのかを確認。Vがそのアイドルの名前をユナにそっと耳打ちした、とのこと。
たしかに、その後の彼女の目線や表情からは「もう一人紹介してあげたい。でも時間もないし、どうしよう‥」と冷静を装いつつも、少し動揺しているようにも感じられる。
元旦0時まであと数分と迫る中、マイクを口元に固定したまま、話を切り出すタイミングを探っている様子も見てとれる。
そして、他のMCがコメントを伝え終えた一瞬の隙を狙って、彼女はこう話し出した。
「この場に、亥年の方がとても多いようです。もう一人、呼んでもよろしいですか? SEVENTEENのジョシュアさん! 前に出てきてください」

SEVENTEENのジョシュア (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
そして、ステージ後方からジョシュアが出てくる。Vに声をかけられたのか、彼の方を向き、彼の腰の辺りをポンと叩く姿が見えた。
実は2人は共に、1995年12月30日生まれ。きっとVは、同じ生年月日の友人のことも、みんなに紹介して欲しかったのだろう。
ジョシュアのインタビューが終わると、Vは拍手を送りながら、とても嬉しそうな笑顔を見せていた。

Vとユナは、親しい先輩後輩の仲 (画像出典:BTS 公式Twitter)
Vとユナは、以前から親しい先輩と後輩の仲として知られている。
彼は、2017年に、彼女がBTSのコンサートを見に来てくれた際に撮影したツーショットを公式SNSで公開している。
ステージ上で見事な連携プレーを披露した2人は、大晦日の生放送を終えた後も、仲の良さが伝わる、ほほえましい光景を披露した。
それは退場の際に、2人が肩を組んでお互いの肩をポンポンと叩き合う映像。ほんの一瞬のことではあるが、「ありがとね」とお互いの頑張りを労うような素振りにも見える。
韓国オンラインコミュニティーで当時のエピソードが紹介されると、ネットユーザーからは、
「わぁ、そうだったんだ! あの時、生放送で見てたよ」
「Vが何かしたとは思ってたけど、やっぱりそうだったんだ。配慮が最高。ユナも進行がすごく上手」
「ユナの瞬発力がなかったら、不可能だったね」
「ユナはプロフェッショナルだな。あの状況で伝えたVも偉い」
「すごくほのぼのする話。ハンサムでキレイな人たちは、人柄も良いんだな」
「ジョシュアにはインタビューしてくれないのかな‥と思ってたから、本当にありがたかった!」
「この時、SEVENTEENのファンは、2人にすごく感謝してたよ」
など、様々な反応が上がっている。
中には「ジミンが、ジョシュアにそっとマイクを手渡してるのも見逃さないで!」というコメントも。
Vとユナの華麗なチームプレイを語る際は、ジミンのアシストがあったこともぜひ一緒に!
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