7月23日、30日の2回にわたって放送された「RUN BTS」の中でVRゲームに挑戦したBTSのメンバー。多くのメンバーがゲームに翻弄される中で余裕の姿を見せながらゲームを楽しみ、持ち前の格好良さまで披露してメンバーから称賛声を浴びていたVが突如絶叫に包まれた理由とは…?
BTS(防弾少年団/ハングル 방탄소년단)のメンバーが過ぎた7月23日、30日にV LIVEで公開された「Run BTS」の中でVRゲームに挑戦した。
初めてVRゲームを体験するメンバーが多く存在したBTSは2チームに分かれてのチーム戦を行う前にSUGA(ハングル 슈가)、ジミン(ハングル 지민)、ジョングク(ハングル 정국)、J-HOPE(ハングル 제이홉)、V(ハングル 뷔)が事前に体験することに。
その際、ジミンやJ-HOPEはVR映像に合わせて動く機械にしきりに大きく驚く様子を見せ、メンバー達の笑いを誘った。

初めてのVRゲームに驚きを隠しきれないジミンとJ-HOPE…(出典:BTS公式Vチャンネル)
また、機械の不調のため映像のみを体験する事となったSUGAもその迫力に驚きながら、ジミンと共に「吐きそう」との感想を残した。

ジミンとSUGA、初めてのVRゲーム酔いを経験…(出典:BTS公式Vチャンネル)
二人の反応にメンバーが不安げな様子を見せていた中、一人好奇心に目を輝かせていたジョングクは映像と機械の動きに合わせて自身の体まで動かし、完璧にVRゲームを楽しむ姿を披露。
これを見たJ-HOPEは感心した様子で「VRを真に楽しめる人間だ」と彼を評価した。

VRゲームでも黄金マンネは黄金マンネだった!!(出典:BTS公式Vチャンネル)
そして、Vもジョングク同様VRゲームに適応し、楽しむ姿を見せることに。
その際、唇を尖らせながらまるでCMを撮影しているかのようにポーズをとった彼は、メンバー達の感嘆と笑いを誘った。

唇を尖らせながらVRゴーグルでは隠しきれない格好良さを爆発させるV!(出典:BTS公式Vチャンネル)
その後もメンバー達がVRゲームに翻弄される中で、余裕たっぷりにゲームを楽しんだVとジョングク。

ゲームに翻弄されるジミン(左上)とJ-HOPE(左下)とは反対にゲームを満喫するV(右上)とジョングク(右下)(出典:BTS公式Vチャンネル)
また、Vはメンバー達からしきりに「格好いい」や「CMみたいだ」との称賛の声を受けながら、VRゴーグルでは隠しきれないビジュアルの良さも披露していた。
しかし、このような彼の余裕の姿はホラーゲームを前に崩れてしまうことに。
ホラーゲーム開始直後は「何をやってもCM」との称賛の声を継続してメンバーから受けていたVだったが、ゲーム内で襲い来る恐怖には適わず絶叫。

ホラーゲームにより余裕を解除され、リアルな恐怖に絶叫するV(出典:BTS公式Vチャンネル)
ゲーム終了時には、幼い子供の様に縮こまってしまうという可愛らしい姿を見せ、ファン達の保護本能をくすぐった。

先ほどまで見せていた格好いい姿とは正反対の可愛い姿でARMYのハートをもう一度掴んだV(出典:BTS公式Vチャンネル)
当放送を見たファン達からは
「お化けを怖がるVが本当に可愛かった…」
「テヒョン(Vの本名)が怖がる姿が可愛すぎてもっと見ていたいと思ってしまった(笑)」
「今回の走れRUN BTSの主人公はVだったね」
「RUN BTSでVはいろんな姿を見せてくれる(涙)」
「Vが試写会に行っていた映画の「使者」も怖いって聞いたけど、大丈夫だったかな?www」
とのVを可愛いという声が多く聞かれることになった。
今回、ゲームを行いながら相反した2つの魅力を披露したV。
そんな彼にVRゲームのCMのオファーが来る日は遠くないであろうことが予想される。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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