BTS(防弾少年団)の人気メンバー、ジョングクの中国での人気を示す資料が公開され話題となっている。ジョングクの中国国内最大のファンクラブ”ジョングク・チャイナ”は、公式ツイッターを通して、来る9月1日のジョングクの誕生日を祝うために実施されたサポート募金で、600万元を突破したと伝えた。

世界的な人気を誇るBTS(防弾少年団)は、ファンの数や活動も常に注目の的だ。

BTS(防弾少年団)

世界的な人気を誇るBTS(防弾少年団) 彼らのファンの数や活動も常に注目の的だ(画像出典:BTS 公式 SNS)

特に近年、BTSが正式に活動を行っていない中国ファンの動向が凄まじいと話題で、彼・彼女らの”愛の見せ方”を端的に示してくれるのは、やはり”金力”の様子。

韓国をはじめ、海外メディアは”Firepower(火力)”という言葉を用いながら、中国ファンの”金力”に舌を巻く。まさに、鉄砲の火力のように、一発で世の人々を驚かせるという意味だ。

韓国の芸能専門メディア・スターニュース(https://m.star.mt.co.kr/)は、その”火力”が加減なく発揮される、あるメンバーの誕生日募金の便りを伝えている。

そのメンバーとは、”黄金マンネ”という愛称で親しまれているジョンククだ。

「去る5日、ジョングクの中国国内最大のファンクラブ”ジョングク・チャイナ”は、公式ツイッターを通して、来る9月1日のジョングクの誕生日を祝うために実施されたサポート募金で、600万元(日本円で約1億円)を突破したと伝えた(中略)。開始から38日で600万元の達成は、K-POPアイドルのサポート募金額としては歴代最短での達成だと、同ファンクラブは伝えている」(スターニュース)

"黄金マンネ" ジョングク

BTSの最年少メンバー”黄金マンネ” ジョングク(画像出典:BTS 公式SNS)

ジョングクの人気の兆候は、すでにビッグデータでも証明されている。中国で屈指の人気を誇る、同じグループのメンバーVを脅かすほど、急成長を遂げているのだ。

(関連記事) BTS Vの中国人気を脅かすジョングクの勢い!真の「大陸王者」は誰だ

スターニュースの報道を目にした韓国ファンの間では「誕生日まであと4カ月もあるのに、最終的にいくらになるんだろう?」「さすが中国!」などの反応を寄せながら、昨年に一度その威力を発揮した、中国ファンの”火力”を共有している。

ジョングク KTX ラッピング

昨年 ジョングクの誕生日を祝うための”KTXラッピング”(画像出典:韓国オンラインコミュニティー)

日本のBTSファンの記憶にも新しい”*KTXラッピング”から、ドローンショーや花火まで、”金力”なしには、試みることすらできないビッグイベントだらけだ。

*KTX:韓国の高速鉄道

ジョングク 誕生日ドローンショー

“ALWAYS WITH JK” ソウル 漢江 ドローンショー(画像出典:韓国 オンラインコミュニティー)

ジョングク 誕生日 電光掲示板広告

高層ビル全体を使った電光掲示板広告(画像出典:weibo スクリーンショット)

圧巻なのはやはり、ジョングクの故郷、釜山の観光名所である広安大橋のライトアップだ。

ジョングク 誕生日 広安大橋のライトアップ

“BTS JK ♥ BUSAN” ジョングクの故郷、釜山(プサン)の観光名所である広安大橋のライトアップ(画像出典:韓国 オンラインコミュニティー)

中国の”火力”に比べて、その話題性は低いものの、世界各国のジョングクファンの”心”にもスポットライトが当てられた。

シンガポールのファンは、WWF(国際環境団体)に寄付を、フィリピンのファンは、小学校に印刷用紙などの物品を寄付をするなど、ジョングクへの”愛”を、慈善活動で表現するという心温まるエピソードも後を絶たない。










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