7人組ボーイズグループBTS(防弾少年団)のメンバー、ジンが”7月に世界のソーシャルメディアで最も多く取り上げられた人物”1位を獲得し、グローバルな人気を証明した。
7月9日にリリースしたシングルCD『Butter』が、たった1週間で売上197万枚を突破したBTS(防弾少年団)。
韓国では、今年発売されたアルバムの販売量で最大枚数となり、またも新たな記録を樹立することになった。

7人組ボーイズグループBTS。(左から)SUGA、ジョングク、J-HOPE、V、ジン、ジミン、RM(画像出典:BIGHIT MUSIC公式Twitter)
現在のBTSは韓国での人気はもちろんのこと、海外からの人気も高いことは周知の事実。特にグループのみならず、メンバー個人個人の魅力が海外ファンにも十分伝わっているようだ。
BTSの中でも最年長メンバーのジンは、今月17日(韓国時間)、アメリカの消費者・市場調査のプラットフォーム・NetBaseQuidが公式ツイッターアカウントで発表した”7月に世界のソーシャルメディアで最も多く取り上げられた人物”1位になり、グローバルな人気を証明した。
今回アリアナ・グランデやテイラー・スウィフトなど、世界的に有名なアーティストを抜いて1位に輝いたことで、相変わらず海外でも影響力の大きさがうかがえる。

BTSのメンバージンが、”7月に世界のソーシャルメディアで最も多く取り上げられた人物”1位に輝いた(画像出典:BTS公式FaceBook)
彼は、2017年にBTSが初めて『ビルボードミュージックアワード』に招待され、レッドカーペットに登場したときも、海外のネットユーザーの視線を奪ったことがある。
この時、7人のメンバーが横に並び、ジンが左から3番目に立っていることから”third one from the left(左から3番目の男)”というニックネームをつけられたほどだった。
また、ジンは今年5月にも、NetBaseQuidが公式ツイッターアカウントで発表した『2021ビルボードミュージックアワード(BBMAs)で最も多く言及されたアーティスト10人』で、ワン・ダイレクションのメンバー、ハリー・スタイルズらを抑え、1位になったことがある。
(関連記事)あの’左から3番目の男’!BTS ジン、米ビルボードで特に発揮されるWWH
たびたび海外で話題にあがっているジンだが、彼は今月5日、ファンコミュニティープラットフォームWeverse(ウィバース)で、海外ファンからの英語のメッセージに対し、そのファンが韓国語を翻訳機にかけたとき綺麗な英語に翻訳されやすいよう、丁寧な韓国語で答えるなど、海外ファン思いの姿を見せていた。
(関連記事)ジン (BTS)、Weverseの皆勤賞!’ソースイート’な海外ファンへの気遣いが話題
このようなジンの優しさに思わず惚れてしまった海外ファンが、SNSでも頻繁に名前を出した結果が、今回の世界のSNSクチコミ1位獲得につながったのではないだろうか。
Here are the top 10 people being mentioned around #NewMusic in July on social media:
1) #Jin (#BTS)
2) #ArianaGrande
3) #TaylorSwift
4) #LouisTomlinson
5) #BillieEilish
6) #MartinGarrix
7) #OliviaRodrigo
8) #JustinBieber
9) #Jimin (BTS)
10) #YoungTak#NewMusicFriday #NowPlaying pic.twitter.com/hf0z4QYWYf— NetBase Quid (@NetBaseQuid) July 16, 2021
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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