BTS(防弾少年団)のメンバー、ジミンは、世界中の有名人からたびたび熱い思いをカミングアウトされているが、同じK-POP界で活動する男性アイドルグループの後輩たちからも、尊敬され、ロールモデルとして名前がよくあがっている。
日本はもちろん、世界各国の有名人たちからラブコールが送られているBTS(防弾少年弾)のジミンについては、Danmeeでもこれまでたびたび取り上げてきた。

世界各国からラブコールが送られているジミン(画像出典:BTS公式FaceBook)
彼は中学2年の時、”韓国第1世代のワールドスター”と呼ばれ、ソロアーティストとして大活躍していたRAIN(ピ / 本名 チョン・ジフン)のステージを見て憧れを抱き、歌手になりたいと夢を抱いたという。
(関連記事)10年前、BTSジミンに歌手の夢を抱かせたワールドスターの現在
そんなジミンは、いまやたくさんの後輩から憧れの存在として、ロールモデルの名前にあがることが多くなった。
特にジミンのダンスに関して言及する声が多いが、その中でもよく聞かれるのがジミンのソロ曲『Lie』についてだ。
この楽曲は、節制と激情を同時に表現し、独立した芸術作品として評価されるほどの名曲と言われ、これまでたくさんのアイドルがカバーしてきた。
中でも事務所の後輩でもあるENHYPEN(エンハイプン)のニキが今年1月に公開したカバー動画は、公開3日で再生回数100万回を突破するほど話題になった。
(関連動画)ENHYPENのニキが、BTS ジミンのソロ曲’Lie’をカバー!
ニキは、韓国をはじめアメリカ、オーストラリア、日本という多国籍なメンバーの中で、唯一の日本人メンバーでもある。

ENHYPENの日本人メンバーニキ(画像出典:ENHYPEN公式FaceBook)
グループ内でメインダンサー的存在の彼が最近『Wevers Magazine(ウィバース・マガジン)』のインタビューで、この『Lie』のカバーステージについて語り、関心を集めた。
ニキは、「『Lie』は現代舞踊的な動作がジャズダンスと似ている部分があって、踊るたびに気持ちがよくなる曲。ジミン先輩のようなかっこいい姿を見せたいという気持ちになった」と語っている。
また同じグループのメンバー、ジェイは同インタビューで「ロックシック・スタイルにハマっている」とし「サンローランを中心にロックシックが流行していた時は気にしていなかったが、BTSのジミン先輩をきっかけに興味を持った」と、ジミンのファッションセンスについて言及。
そしてジミンを”憧れのファッショニスタ”に選び、「ジミン先輩のプライベートファッションからロックシックにも韓国的な魅力が溶け込むことを知った」と語った。

ジミンを”憧れのファッショニスタ”に選んだジェイ(画像出典:ENHYPEN公式FaceBook)
ロールモデルにジミンの名を挙げたり、コラボを希望したり、ジミンのダンスについて言及しているのはほかにも、TXT(TOMORROW X TOGETHER)のボムギュ、StrayKids(ストレイキッズ)のヒョンジン、ATEEZ(エイティーズ)のウヨン、Seven O’clock(セブンオクロック)のヨンフン、KINGDOM(キングダム)のダンとアーサー、VICTON(ビクトン)のセジュンなど、あげればキリがないほど。
音楽からファッションまで、生まれもった才能はもちろん、”地道な努力家”でもあるジミンをロールモデルにあげる後輩たちは、これからも増えていきそうだ。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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