• BTSのJ-HOPEがバラエティ番組『全知的おせっかい視点』に出演し、緻密な計画性と自己管理術を披露する。
  • MBTIの「J(判断型)」を体現するような几帳面さが、名前の由来に通じるという声も。
  • 一方で、美食家としての意外な一面も披露し、多面的な魅力が注目を集めている。
J-HOPE

J-HOPE(写真提供:©TOPSTAR NEWS)

BTSのJ-HOPEが除隊後、初めて地上波バラエティ番組に出演する。

彼が選んだ番組は、芸能人の素顔を映し出すことに定評のある『全知的おせっかい視点(MBC)』。来る6月14日の放送分には、規律と内省に貫かれたJ-HOPEの日常が盛り込まれるようだ。

この番組は、芸能人のプライベートを“マネージャー目線”で追いかける構成で知られる。今回の放送では、J-HOPEの緻密な日常生活や公演前のルーティン、さらには意外な一面までが映し出される予定。

最も注目されたのは、彼の徹底した「計画性」。マネージャーいわく「彼の名前が“J”HOPEなのか‥と思えるくらい」と冗談交じりに証言。実際、J-HOPEは軍入隊前からすでに3年先を見据えた計画を立てていたそうで、視聴者の間でも「まさに“計画の最強ボス(끝판왕)”だ」と感嘆の声が広がったようだ。

性格診断テストとして知られるMBTI診断において“J型”は、計画的で秩序を重んじるタイプとされる。J-HOPEの場合、音楽活動における演出プランから、移動スケジュール、さらには健康管理に至るまで、あらゆる局面で“判断と準備”を基軸にしているようだ。

番組中では、そんな完璧主義に裏打ちされた側面とは対照的な“柔らかい姿”も。朝のバンコクでの滞在風景では、整った寝具と食卓が映し出されたかと思えば、突如始まる“美食家ぶり”により、イ・ヨンジャから「今すぐ有名料理店の地図をあげたい」とラブコール(?)を受ける一幕も。

さらに注目すべきは、今回の番組出演がJ-HOPE自身の提案によって実現したという点である。ステージ上のカリスマではなく、日常における自分自身を見せる場として、この番組を選んだという。軍服務を経て「見せたい自分」が少しずつ変化してきたのかもしれない。

彼のプロフェッショナルな舞台裏にあるもの‥それは、不安を原動力とする完璧主義と、日々を律する習慣であるように見える。その積み重ねが、世界中のファンの前で“揺るがぬHOPE”として立ち続ける強さの正体なのかもしれない。

編集長コラム

Danmee編集長のコラムです。韓国芸能界の出来事やネットの話題を分かりやすく解説しております。日本のマスコミが滅多に取り上げない様々な韓国情報を読者の方々と共有していきたいと思います。

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