【REAL TIME】韓国のニュースで”話題”と言われているけど、実際現地の人たちはどう思ってるのだろうか? 韓国のホットワード記事について、今現在、韓国在住の人々がどんな意見を持って、どんな反応を見せているのかを調査した”リアルタイム リアクション”。この記事では同意、反対、様々なコメントをお伝えしたいと思います!(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
BTS(防弾少年団)、NU’EST、SEVENTEEN、GFRIENDなどが所属するBig Hitエンターテインメントの呆れた商法に、ファンが辟易している‥。
2月14日、韓国5大日刊紙の一つ、朝鮮日報の経済セクションが「100ウォンの鉛筆にBTSのワードが入ったら、2000ウォンに‥(中略)」と題した記事を掲載。
彼らのグッズが購入できる、専用オンラインショップ『Weverse(ウィバース)』で販売されているグッズが「あまりにも高すぎる」と、不満の声が続出していると、強い論調で報じている。

BTSのグッズに対し不満の声が上がっていると韓国メディアが報じた(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
その根拠として「”BTS”と印字されているだけの鉛筆(1セット7本)が、15,000ウォン(約1,400円)であったり、ファブリックスプレーが39,000ウォン(約3,646円)、ブラシセット(3種)37,000ウォン(約3,459円)と、一般的なオンラインショップで買うよりも、遥かに高い価格設定となっているからだ」と付け加えている。
BTSのファンは年齢層が幅広く、学生も多いため「欲しくても手が出ない」という。また海外ファンも、配送費と税金を含めると品物以上の費用がかかってしまうため、購入をためらっている状況のようだ。
さらに、昨年から今年にかけて配信された『2021ニューイヤーズイブライブ(再放送映像)』VODも、当日の最低チケット価格より500ウォン安い39,000ウォンでの販売となり「再放送なのに高すぎる」と非難を受けているという。
国内外から、いろいろな意見が上がっているので、下記にて紹介する。
以下、ネットユーザーの反応
確かにツイッターなどのSNSでは、一部のBTSファンから「高すぎる」「もうグッズ出さないで! 残高が無くなった」などの声も上がっている。
スターのグッズやコラボレーション商品なら「買ってあげなければ」という”義務感”がもたらした疲労を訴えるファンも少なくないのだ。
しかし、朝鮮日報が批判している”呆れた商法”には、多くのファンが反論している。
以下は、ネット上での両者の意見(韓国反応・コメント出典:theqoo)
まず、朝鮮日報の記事に同調している意見から。
「金に汚いという印象が強くなったね」
「昨年から良心的じゃない! だから買わない」
「負担になる値段設定ということは否定できない」
一方、大多数を占めている、グッズの価値を全く考慮していないという意見。
「グッズに原価を計算? 笑えるwww」
「いちゃもん付けたいだけ」
「不良品が多ければ問題提起してもいいけど、原価を持ち出す必要はないのでは?」
「エルメス製の鉛筆は7万ウォン‥」
「ブランド品と一緒じゃない? ブランドも原価を考えたら、買う人がバカだよー」
「最近100ウォンの鉛筆ある?」
「アイドルグッズはみんなそうだよ! なぜBTSだけが批判されるの?」
「化粧品も原価だけだと、めっちゃ安いと先生が言ったけど‥?」
「むしろ”他アイドルはOOウォンなのに、BTSはOOウォンだ”と、比較する内容であれば納得だけど、原価を持ち出して高すぎると罵倒するのはちょっと行き過ぎだね」
「有名人や人気キャラクターの名前が入ると、高くなる? ディズニーもそうでしょう? あのぬいぐるみの原価はいくらなの?」
「高いと思ったらファンは買わない。高いと思わせない価値があるから買うんです」
「必要だと思っていて、大好きなBTSの顔がプリントされると、少し高くてもそれを買う」
「賢明な消費者 or カモ、その判断をメディアが強いる必要ある? 不快です」
グッズの値段に対しては了承しても、グッズのクオリティーやCS(カスタマーサービス)を批判する声も多数上がっている。
「BTSのグッズが高いとは思わない。問題はCS」
「Weverse、かばってやりたいけど、グッズの低いクオリティーと改善意欲のなさを考えると、かばえない」
「BTSのグッズだと思えば、高くない! だけど、それが不良品で交換に時間がめっちゃかかることを思えば、確かに高すぎる」
「Weverse、とっくにダイソー(*)になったよ」
*日本の100円ショップ、韓国でも事業を展開しており、5000ウォン以下の安価の生活用品が販売されている。高いクオリティーが期待できないと皮肉るための比喩
(翻訳・編集:Danmee編集部)
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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