9月18日付の米ビルボードチャートが発表されたが、”Hot100″トップ10にBTS(防弾少年団)の『Butter』の名前が見当たらない。先週1位だった『Butter』に一体何が‥。

Butterゾンビ説?

人気アイドルグループBTS(防弾少年団)のヒット曲『Butter』。今年、世界の夏を沸かせたと言われるほど、大ヒット曲となった。

全世界で大ヒットとなったBTSの『Butter』

BTSの『Butter』は全世界で大ヒットとなった(画像出典:BTS公式Instagram)

では、前述した”Butterゾンビ説”とは何なんだろう?

5月21日にリリースされた後、アメリカのビルボード・シングルチャート(Hot100)で早速1位発進を果たした『Butter』は、7週連続1位という、韓国人アーティストとして前代未聞の記録を打ち立てた。

その後、7月24日付けのチャートで、BTSの新曲『Permission to Dance』に1位を明け渡した(バトンタッチした)が、再び1位に返り咲き。以降、一時は2位に転落するも、先週(9月7日付)再び1位に帰還した。

この”復活劇”に「死んだと思ったら、生き返った!」と、韓国の音楽ファンのユーモアあふれる比喩が”Butterゾンビ説”なのだ。

しかし今週(9月18日付チャート)、2週連続1位を祈願したファンの思いは惜しくも届かなかったようだ。しかも、トップ10にさえランクインしていない。

米ビルボード"Hot100"ランキング

9月18日付の米ビルボード”Hot100″ランキング(画像出典:billboard)

一体、何が起きたのだろうか。

実は、カナダ出身のヒップホップアーティスト、ドレイク(Drake)が9月3日にニューアルバム『Certified Lover Boy』を発表したのだが、アルバム収録曲のうち、何と9曲がトップ10にランクインしているのだ。

1位を記録した『Way 2 Sexy』をはじめ、2位『Girls Want Girls』、3位『Fair Trade』、4位『Champagne Poetry』、5位『Knife Talk』、7位『In The Bible』、8位『Papi’s Home』、9位『TSU』、10位『Love All』と、6位を除く全順位をドレイクの曲が陣取っている。

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“最も商業的に成功したヒップホップアーティスト”、”ヒップホップの帝王”という肩書きの付いたドレイクのこの快挙は、63年間というアメリカビルボード史上、初の出来事だという。

大物ヒップホップアーティストの帰還により、残念ながらBTSの快進撃は幕を閉じることになってしまったようだ。そして今週『Butter』は、17位まで順位を下げている。

これを受け、韓国ネットでは「さすがにドレイクには‥」「ドレイクとガチンコ対決する日も遠くないよ」「むしろ、ドレイクのような大物しかBTSの快進撃を阻止できないという事実に驚く」などの反応を見せた。

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BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。

HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。

デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。

ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

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